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この記事を読んでいる人におすすめ!
出産という大仕事を終えたママに「お疲れさま」と「ありがとう」の気持ちを形にして伝えたい!というパパは多いでしょう。
産後は体力が落ちている上、赤ちゃんのお世話でへとへとになる時期なので、ママが笑顔になるようなプレゼントを贈りたいところです。
この記事では、頑張って出産を終えたママにご褒美を贈りたい!と考えているパパ向けに、ママに喜ばれるプレゼントの選び方を解説します。
※本記事の内容は公開日時点の情報となります。
法令や情報などは更新されていることもありますので、最新情報を確かめていただくようお願いいたします。
頑張って出産を終えたママに、パパからのご褒美を
ママは、妊娠がわかってから出産までの約10ヵ月間、行動に制限がかかったり、つわりで体調がすぐれなかったりなどで心身に大きな負担がかかります。
出産そのものも陣痛でつらい思いをしなければならず、産後はすぐに授乳や赤ちゃんのお世話に追われるので、赤ちゃんが産まれた喜びはあるものの、心も身体も休まる時間がほとんどありません。
パパもママに寄り添い、支えることはできますが、妊娠・出産は女性にしかできない大仕事ですので、海外では出産を終えた妻に、夫が感謝の気持ちを込めて「プッシュギフト」と呼ばれる贈り物をするのが通例となっています。
普段は照れくさくて自分の気持ちを言葉にできないというパパも、ねぎらいと感謝の気持ちを込めて、ママに心からのプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか。
次節からは、出産を頑張ったママに贈るプレゼントの選び方を紹介します。
ご家族やご友人が、出産を終えたママに「お疲れさま」の気持ちを込めて出産祝いをプレゼントしたいときは、「【女の子向け】おしゃれなママも喜ぶ出産祝いと渡し方のマナー」や「【男の子向け】出産祝いおすすめ4選!ママも喜ぶアイテムは?」を参考にしてみてください。
頑張ったママは何が欲しい?おすすめの選び方
出産を頑張ったママにサプライズでプレゼントしたい場合、一体何を贈れば喜んでもらえるのか、頭を悩ませるパパは少なくありません。
プッシュギフトに限らず、プレゼントを選ぶときは贈る相手の目線になって、どんなものをもらったら嬉しいのか、想像力を働かせることが大切です。
ここでは、出産を終えたママに贈るプレゼントを選ぶときに意識したいポイントを3つ紹介します。
1. 妊娠期間中に我慢していたことを考えて選ぶ
妊娠中は体に負担がかかることを控えなければならないため、妊娠をきっかけに好きだったこと、趣味にしていたことを我慢せざるを得ない場面がたくさんあります。
産後も、赤ちゃんのお世話や体力の低下などで、いろいろと行動に制限がかかりますが、妊娠中よりもできることが増えてきます。これまで我慢してきたこと、諦めていたことに関連するアイテムやサービスを選ぶといいでしょう。
例えば、遊園地に行くのを控えていたママにはチケットを渡す、栄養バランスや体重を気にして好物を我慢していたママには、お取り寄せグルメをプレゼントしたり、食べ歩きする時間を取ってあげたりすると喜ばれるでしょう。
2. 気持ちがリラックスできるものを選ぶ
妊娠中や産後は体が本調子ではない上、ホルモンバランスの乱れによってストレスやイライラを感じやすくなります。
特に初めて出産を経験するママは、慣れない育児で心に余裕を持てなくなることが多いので、イライラした心を鎮めるようなリラックスアイテムを贈るのがおすすめです。
3. パパだからこそできる贈り物を選ぶ
産後に喜ばれるアイテムというと、育児用品や実用的な日用品などを思い浮かべますが、これらのものは友人や親族から出産祝いとして贈られることも多いアイテムです。
育児用品や実用的な日用品も素敵なプレゼントではありますが、パパから贈る場合は、家庭内でしかできないことや、一人の女性としてプレゼントできるものを中心に選んでみてはどうでしょうか。
ママに喜ばれるプレゼント5選
前節でご紹介したママに喜ばれるプレゼント選びのポイントを踏まえつつ、出産を終えたママに贈りたいおすすめのご褒美を5つまとめました。
1. ワンランク上のスキンケア
妊娠中や産後はホルモンバランスの乱れや心身の疲労により、肌荒れが起こりやすい時期です。
肌の調子が悪いと気分も落ち込みやすくなるので、産後の肌をいたわるスキンケアをプレゼントすると喜ばれます。普段使っているアイテムを贈るよりも、ワンランク上のアイテムを贈ったほうが、より特別感がアップします。
また、産後は赤ちゃんのお世話でゆっくりスキンケアする時間を取れないことが多いので、オールインワンなどの時短アイテムを選ぶのもおすすめです。
予算に余裕がある場合は、自宅で気軽に使える美顔器や美容家電などをプレゼントしてもいいでしょう。
2. ファッションアイテム
妊娠中や産後は、体型の変化や授乳などの関係から、ファッションに制限がかかってしまいがちです。
おしゃれ好きのママにとって、自分好みのファッションを楽しめないのは大きなストレスになってしまいますので、産後でも使えるファッションアイテムをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
例えば、自宅で過ごすときに着用できるかわいいルームウエアや、赤ちゃんを抱っこした状態でも履けるヒールの低い靴などをプレゼントすれば、産後でもおしゃれを楽しめます。
アクセサリーなどを贈ってもいいですが、その場合は赤ちゃんを抱っこするときに邪魔のならないデザイン・形状のものを選ぶようにしましょう。また、赤ちゃんの誤飲や事故にも気を付けてください。
3. グルメ&スイーツ
妊娠中はつわりや体重増、お腹の赤ちゃんへの影響などにより、好きなものを好きなように食べるのは難しいものです。
出産後も、赤ちゃんを連れて外食するのは難しいので、美味しいものを食べに行けないストレスを抱えているママは多いようです。
そんなときは、お取り寄せグルメやスイーツをプレゼントするのがおすすめです。妊娠前の好物を贈ってもいいですし、いつもならなかなか手が出ないような高級グルメ・スイーツをプレゼントして、特別感を演出しても喜ばれます。
ただ、産前と産後では味覚が変わってしまう方もいますので、事前にさりげなくリサーチしておくといいでしょう。
4. ひとりになれる時間+サービス
産後は生まれたばかりの赤ちゃんのお世話に追われるので、なかなかひとりきりになれる時間を取ることができません。
パパがお休みの日を見計らって、ママがひとりでゆったり過ごせる時間をプレゼントしてあげましょう。
ただ、ひとりになって何をしたいかは人によって異なるので、普段の会話でさりげなく「自分の時間ができたら何をしたいか」をリサーチしておくのがポイントです。
例えば、家でゆったり過ごしたいというときは、パパが赤ちゃんを連れて外出する手はずを整えます。生後間もない赤ちゃんはあちこち連れ回せないので、パパの実家で過ごすのもおすすめです。
逆にママがひとりでお出かけしたいときは、エステや美容院、マッサージなどのサービスをプレゼントしてもいいでしょう。
家事や育児はパパもママも取り組むこととはいえ、産休育休を取っているママ側に偏りがちです。プレゼントとは言えないかもしれませんが、気になっているけど取り組めていない家事をする、寝かしつけをパパが担当する、といったアクションを積極的におこなってはいかがでしょうか。育休を取って何日かは育児や家事を主に担当してみるのもおすすめです。
育休については「育児休業を取りたい!給付金額や期間、申請方法をまるっと解説」で詳しく解説していますので、あわせて確認してみてください。
5. 夫婦でデートする時間
子どもが生まれると、夫婦ふたりきりで過ごす時間が減ってしまいがちです。ご両親などに協力を仰いで、たまには「赤ちゃんのパパ・ママ」から、「夫婦」に戻れる時間を確保すると、ママにとってもいい気分転換になります。
もちろん、サポートのお願いや、デートプランの作成は、パパがすべてお膳立てするのが基本。
出産・育児でママが疲れているようなら、あまりあちこち連れ回したりせず、夫婦の思い出の場所でゆっくり過ごしたり、美味しい食事を楽しんだりするのがおすすめです。
まとめ
妊娠・出産は、女性にとって喜びであると共に、心身に大きな負担がかかる大仕事でもあります。
産後はパパから「ありがとう」と「お疲れさま」の気持ちを込めて、ママが妊娠・出産中に我慢していたことや、リラックスできるものをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
スキンケアやファッション小物などのアイテムを贈るのはもちろん、ものにこだわらず、ひとりになれる時間や、夫婦だけの時間を確保するのも素敵なご褒美になるでしょう。
※本記事の内容は公開日時点の情報となります。
法令や情報などは更新されていることもありますので、最新情報を確かめていただくようお願いいたします。
記事提供元:株式会社ぱむ