結婚するまでの交際期間はどれくらい?知りたい決め手やタイミング

結婚するまでの交際期間はどれくらい?知りたい決め手やタイミング

交際をスタートしてしばらくすると、男性・女性ともに相手との結婚を意識し始めます。

ただ、結婚は人生の一大事ですので、「どのくらい付き合ったら結婚すればいいのか」「結婚を考えるタイミングはいつくらいが妥当なのか」など、結婚の時期について悩んでいる方も多いでしょう。

最終的なタイミングを決めるのは自分自身ですが、不安を感じる方は、他のカップルがどのくらいの交際期間で結婚を考えるのか、どんなことが決め手になって結婚するのか、参考としてチェックしてみましょう。

この記事では、結婚するまでの交際期間の平均や、結婚を決意するきっかけ、交際期間中に知っておきたいポイントについて解説します。

結婚するまでの交際期間の平均

すでに結婚した先輩カップルは、どのくらいの期間、交際した後にゴールインしたのでしょうか。

ゼクシィ結婚トレンド調査2020調べ」によると、結婚までに付き合った期間は平均で3.2年だったそうです。

ただ、内訳を見ると、最も割合が大きいのは「1~2年未満」で27.0%、次いで「2~3年未満」が24.4%となっており、およそ半数の人が1~3年未満の交際で結婚に至っていることがわかります。

妻の年齢別で見ると、24歳以下ではボリュームゾーンが「1~2年未満」~「5~6年未満」なのに対し、35歳以上では「1年未満」~「1~2年未満」に偏っています。若い人ほど結婚までの交際期間が長く、20代後半以降、結婚を意識する年齢になってくるほど交際期間が短い傾向にあるようです。 なお、地域によって交際期間の平均に大きな差は見られませんが、1年未満の交際で結婚に至るカップルの割合は、全国平均が5.6%であるのに対し、新潟と静岡はそれぞれ2%台、富山・石川・福井・岡山・広島・山口・鳥取・島根はいずれも7%台と、多少の地域差があるようです。

結婚を決意するきっかけは?

多くのカップルは交際1~3年未満で結婚に至っていますが、結婚の決め手になる要素は人によって異なります。

ここでは、内閣府がまとめた平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」内の「結婚相手に求める条件」を参考に、結婚を決意するきっかけとなる要素を3つ紹介します。

1. 人柄・性格

結婚相手に求める条件で、男女ともに上位にランクインしたのが、「価値観が近いこと」「一緒にいて楽しいこと」「一緒にいて気をつかわないこと」です。
結婚後は末永く共に暮らしていくことになりますので、人柄や性格の印象が良く、かつ自分と相性の良い相手と巡り会うと「結婚したい」という思いが強くなるようです。

2. 金銭感覚、経済力

人柄や性格に次いで重視されるのが金銭感覚と経済力です。
結婚して家族ができると、独身の頃より生活費が増えますし、特に子どもが生まれたら多額の教育費を準備しなければならないので、十分な経済力があるかどうかも結婚の大きな決め手となります。
もちろん、ただ収入が安定しているというだけでなく、「どんなことにお金を遣うか」「無駄遣いや浪費をしないか」など、金銭感覚が一致していることも重要なポイントです。

3. 自分の仕事への理解

女性が社会で活躍することが当たり前になった現代では、結婚・出産後も仕事でキャリアを積む方が増えてきています。また、在宅ワークなどを含め多様な働き方が認められ、男女ともにキャリアの幅が広がりつつあります。

逆に、結婚後はしばらく家事と育児に専念したい女性もいますし、家事が好きだから任せてほしいといった希望を持っている男性もいるでしょう。シングルインカム・ダブルインカム、どちらもふたりが選んだ道なら正解です。

お互いに「結婚・出産したら女性は家にいるべき」「男性は大黒柱だ」などの固定観念を押し付けることなく、自分の意見や意思を尊重できる相手となら一緒に暮らせると思うのではないでしょうか。

その他、結婚を決めるきっかけになる要素を知りたい場合は、「【リアルエピソード有】みんなの結婚の決め手は?コロナ禍で何か変わった? 」を参考にしてください。

結婚までの交際期間は人それぞれ!

統計的に見ると半数以上の人が交際3年未満で結婚していますが、一方で結婚に至るまでに3年以上の月日をかけているカップルもいます。
なかには10年以上交際してから結婚している方もいるので、結婚のタイミングはカップルごとに大きく異なることがわかります。
結婚するまで何年付き合わなくてはいけない、などという決まりはありませんので、お互いの気持ちが合致していれば、いつ結婚してもOKです。

とはいえ、結婚は人生を左右する一大事です。勢いだけで結婚すると、いざふたりでの生活がスタートしたときにトラブルや問題が発生し、悩むことも増えるかもしれません。
そのため、なるべく万全な状態で結婚したいと考えるカップルがほとんどでしょう。
ただ、すべての不安を解消し、完璧な状態で結婚できるカップルもそう多くはないのが実状です。

内閣府がまとめた平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」によると、将来結婚したいと思っている独身の方の多くが、結婚後に「配偶者と心が通わなくなる・不仲になること」や「経済的に十分な生活ができるかどうか」「配偶者の親族とのつきあい」などに不安を感じていると回答しています。

しかし、これらは実際に結婚してみないとわからない部分も多々あります。
そもそも結婚とは、不完全なふたりが家族として、お互いに支え合っていくものです。
結婚の時点で完璧である必要はありませんので、思い詰めすぎて結婚のタイミングを逃さないようにしましょう。

結婚を決めるタイミングはいつ?ゴールインが叶う最適な時期とは」では、男女別の結婚を決めるタイミングを紹介していますので、あわせて読んでみてください。

交際期間中に知っておきたいポイント

結婚を決意するにあたっては、必ずしも完璧を求める必要はないと説明してきました。だからといって、無計画のまま結婚すると、後にトラブルや問題が生じる原因となりかねません。

結婚後にもめたり、ケンカの種になったりしないよう、交際期間中に知っておきたいポイントを3つ紹介します。

1. ライフスタイル

恋人同士の間は、お互いに都合のいい時間を示し合わせてデートするのが一般的です。
そのため、相手が普段どんな生活を送っているのか、くわしく知らないという方もめずらしくありません。
しかし、結婚すると同じ屋根の下で共に暮らすことになります。ライフスタイルに大きなズレがあると、コミュニケーションを取りづらくなったり、生活に支障をきたしたりするおそれがあります。

例えば共働き夫婦で、片方が夜勤ありの仕事の場合、いつ夜勤で家を空けるのか、日中寝ている間は家事をどうするのか、などを話し合っておかないと、ケンカの原因になることもあります。
仕事の時間帯がほぼ同じでも、夫は夜更かし、妻は早寝早起き…など生活リズムが異なることもあります。
相手がどんなライフスタイルを送っているのか事前に確かめ、必要に応じて話し合いや調整を行いましょう。

2. 金銭感覚や価値観

交際中はお財布が別々なので、相手の金銭感覚もあまり気にならないかもしれません。しかし、結婚したら生計を共にする家族になりますので、お金に対する価値観や考え方が異なるともめ事の原因になります。
「給料のほとんどを趣味に費やしている」「節約好きで、お金を一円単位で管理する」など、自分の金銭感覚や価値観とズレがある場合は、結婚前に話し合いが必要です。

お小遣い制にする、予算内の買い物なら細かく言わないなど、お互いが納得して生活できるよう、きちんと話し合っておきましょう。 共働き夫婦の家計管理について詳しく知りたい方は「【共働き夫婦必見】結婚後のお金の管理はどうする?」をあわせて確認してみてください。

3. 相手の家族との付き合い方

結婚したら、たとえ同居しなくても、相手の家族と上手にお付き合いしていく必要があります。
相手の家族との付き合い方は人それぞれ異なりますが、大切なのは相手が負担に思わない程度のお付き合いに留めておくことです。
どのくらいの頻度で帰省するか、お互いの両親以外の親戚とはどのように付き合っていくべきか、なるべく結婚前に話し合っておくのがベストです。

その他、新婚の夫婦にありがちな悩みやトラブルについてくわしく知りたい方は、「恋人から夫婦に。あなたも体験するかもしれない“新婚あるある”って?」を参考にしてみてください。

まとめ

多くのカップルは交際3年未満でゴールインしていますが、一方で交際5年、10年で結婚に至るカップルもいます。

そもそも結婚はお互いが「この人とずっと一緒にいたい、家族になりたい」と思ったタイミングで行うものなので、交際期間に関係なく、自分たちの気持ちや意思に合わせて検討することが大切です。

ただ、勢いだけで無計画に結婚してしまうと、金銭感覚や価値観のズレ、ライフスタイルの違い、相手の家族との付き合い方などが原因でケンカやトラブルが生じることもあります。

長く交際していても、意外と相手について知らない、わからないことは多いものです。結婚前によく話し合って、お互いの理解を深めておきましょう。

記事提供元:株式会社ぱむ