子どもの習い事で月にかかる費用はどれくらい?月の平均額や習い事別の費用について紹介

子どもの習い事で月にかかる費用はどれくらい?月の平均額や習い事別の費用について紹介
                 

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最近では、小さいうちから子どもに習い事をさせるご家庭も増えてきています。子どもの可能性を広げるためにも、習い事は良い機会になりますが、月謝が発生することになりますので、今後どのくらい出費がかかることになるのか把握しておくことも大切です。

この記事では子どもの習い事を検討している方へ向けて、「子どもの習い事で月にかかる費用の平均額」を年齢別と習い事別に分けて解説します。子どもの習い事を始めたきっかけや、今後他にかかってくる費用などについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

※本記事の内容は公開日時点の情報となります。法令や情報などは更新されていることもありますので、最新情報を確かめていただくようお願いいたします。

子どもの習い事にかかる費用の平均額

未就学児(4~6歳)~高校生までの子どもを対象に、お金の総合メディア「R&Cマガジン」が2023年5月におこなった調査によると、習い事にかかる費用の平均月額は1万8,627円となっています。[参考1]

では、年代別では平均でどのくらいかかっているのでしょうか。習い事の平均数も絡めて、それぞれの年代別で見ていきましょう

参考1:R&Cマガジン「子どもの習い事の費用、月謝平均は18,627円!1,000人調査の結果を年齢別に紹介

1. 未就学児

小学校入学前となる4~6歳で習い事にかけている費用月額は、平均で1万146円です。一番多いのが「5,001~1万円」で、この年代の約4割超となっています。習い事の数については、平均で1.6個、約6割が1個という結果になりました。[参考2]

習い事の平均月謝一番多い月謝の範囲習い事の数(平均)
未就学児(4~6歳)1万146円5,001円~1万円
(全体の41%)
1.6個

参考2:R&Cマガジン「子どもの習い事の費用、月謝平均は18,627円!1,000人調査の結果を年齢別に紹介

2. 小学生

小学校1~6年生で習い事にかけている費用の平均月額は1万7,477円です。一番多い金額の範囲は、未就学児と同様に「5,001~1万円」となってはいますが、学年が上がるにつれてその割合は若干減っていき、月謝も上がっていることがわかります。また、習い事の平均数は1.8個(小学校1・2年生)、から1.9個(小学校3年生以上)となり、保育園や幼稚園時代よりも増え、月謝のアップにつながっています。[参考3]

習い事の平均月謝一番多い月謝の範囲習い事の数(平均)
小学校1・2年生1万4,551円5,001円~1万円
(全体の30%)
1.8個
小学校3・4年生1万8,565円5,001円~1万円
(全体の24%)
1.9個
小学校5・6年生1万9,315円5,001円~1万円
(全体の24%)
1.9個

参考3:R&Cマガジン「子どもの習い事の費用、月謝平均は18,627円!1,000人調査の結果を年齢別に紹介

3. 中学生

中学生では、習い事にかかる費用の平均月額は2万1,371円とさらにアップしています。習い事の平均数は1.4個ですが約6割超が1個であることから、中学校に上がるタイミングでやめる習い事もあり、塾など費用が高いものに絞る傾向にあることがわかります。[参考4]

習い事の平均月謝一番多い月謝の範囲習い事の数(平均)
中学生2万1,371円2万1円~3万円
(全体の22%)
1.4個

参考4:R&Cマガジン「子どもの習い事の費用、月謝平均は18,627円!1,000人調査の結果を年齢別に紹介

4. 高校生

高校生が習い事にかけている月謝の平均は2万4,449円となり、これまでの年代のなかで一番高額になっています。ただし、月謝は5,000円以下~7万円以上など広く分布しています。これは、進学する分野の違いによって習い事の種類も大きく分かれることが要因であると考えられるでしょう。習い事の数は平均で1.3個、約8割以上が1個という結果になっています。[参考5]

習い事の平均月謝一番多い月謝の範囲習い事の数(平均)
高校生2万4,449円・5,001円~1万円(全体の18%)
・3万1円~4万円(全体の18%)
1.3個

参考5:R&Cマガジン「子どもの習い事の費用、月謝平均は18,627円!1,000人調査の結果を年齢別に紹介

子どもの習い事別にかかる費用

子どもの習い事の費用は、年代が上がるのに比例してアップする傾向にありますが、どのような種類の習い事を続けるかによっても費用は大きく変わってきます。こちらでは、人気のある習い事の月謝について、どのくらいかかるのか詳しく見ていきましょう。

1. 水泳

株式会社バンダイが2019年におこなった調査によると、子どもに人気No.1の習い事は「水泳」となっていて、月額費用の平均は6,471円となっています。また、一番多い月謝の範囲は「5,000~9,999円」で、水泳全体の約8割を占めています。[参考6]

参考6:株式会社バンダイ「子どもの習い事に関する意識調査」p.3

2. サッカー

子どもが通う体育会系の習い事として「サッカー」も人気があります。少年団やクラブチームのサイトを複数見た結果、月謝については少年団で1,500円~5,000円、Jリーグチームの傘下であるクラブチームでは5,000円~1万円、クラブチームでもプロ並みの養成チームともなると2万5,000円以上など、どこで習うかによって大きく異なるようです。

3. 体操

「身体を思う存分動かしたい」という子どもに人気のある習い事として「体操」も挙げられます。複数の体操教室のサイトを見た結果では、月謝の平均は4,000円~1万2,000円と少し幅が広くなっています。特に器械体操ではマットや鉄棒などを使い、スペースも必要となるため、同時間帯での定員を設けることになります。そのため、設備が整っているところで習う場合には月謝も高くなる傾向にあるようです。

4. 塾

株式会社バンダイの調査によると、「塾」は人気の習い事TOP2に入っています。月謝の平均は1万5,362円と、他の習い事よりも高いのが特徴でしょう。ちなみに一番多い月謝の範囲は「5,000円~9,999円」で、約4.5割を占めています。[参考7]

小学生の塾代について、47都道府県の平均を知りたい方は、こちらもご覧ください。
47都道府県、小学生の塾代、月にいくらかかってる?

参考7:株式会社バンダイ「子どもの習い事に関する意識調査」p.3

5. ピアノ

昔から人気の高い習い事の1つである「ピアノ」。バンダイの調査によると、ピアノの月謝の平均は7,200円となっていて、「5,000円~9,999円」の月謝範囲がダントツであり、約7割を占めています。[参考8]

参考8:株式会社バンダイ「子どもの習い事に関する意識調査」p.3

6. 英会話

学習系の習い事として、低年齢の子どもにも人気の高い「英会話」ですが、月謝は8,761円と高めです。一番多い月謝の範囲は「5,000円~9,999円」で、全体の約6割となっています。[参考9]

47都道府県別に人気のある子どもの習い事ランキングなどを知りたい方は、こちらもご覧ください。
47都道府県、小学生の習い事費用はいくら?

参考9:株式会社バンダイ「子どもの習い事に関する意識調査」p.3

習い事の月謝以外にかかる費用

ここまで、子どもの習い事の月謝に注目してご紹介してきましたが、習い事の種類によっては月謝以外にも入会金や年会費が必要な場合も多く、さらに次のような費用がかかることがあります。

習い事で月謝以外にかかる費用(例)[参考10]

習い事の種類月謝以外にかかる項目費用の目安
水泳 水着、ゴーグル、プールバッグ、着替え用バスタオルなど2,000円~5,000円
進級テスト受験料、コース変更費用など1,200円~5,000円
サッカー、野球 バスケットボールなどの球技 ユニフォーム、道具5,000円~
1万円
遠征費、合宿費など1万円~
1.2万円
ピアノ 楽譜代(年1回)3,000円~5,000円
発表会参加費など5,000円~
3万円
英語教材費、冷暖房費、模擬試験受験料、交通費など3,000円~
5万円

何年も通い続けるかもしれないことを考えれば、月謝以外にかかる費用についても予算立てをしておく必要があるでしょう。また習い事の種類によっては、夏休みなど長期間の休み中や新学期の直前に「入会金無料キャンペーン」や「紹介キャンペーン」を展開していたり、兄弟・姉妹割引などをおこなったりすることもあります。できるだけ節約するためにも、興味のある習い事のキャンペーン情報などを積極的に収集して活用しましょう。

参考10:R&Cマガジン「子どもの習い事の費用、月謝平均は18,627円!1,000人調査の結果を年齢別に紹介

習い事は何歳から始めればいい?

これから子どもに何か習い事をさせたいと考えている方の場合、一般的には何歳から始めているのか気になるところだと思います。株式会社バンダイの調査データによると、習い事を始める時期で一番多いのは「小学校入学前」で、全体の約5割を占めています。習い事別に見てみると、英会話では未就学児から、学習塾は小学校1~6年生、スポーツ系の習い事は小学校入学前、ピアノは3~6歳頃などに始めるケースが多いようです。[参考11]

習い事の種類や適正などにもよりますので、「この年齢からがベスト」という言い方は難しいですが、次のようなときが習い事を始めるタイミングだといえるでしょう。

習い事を始めるタイミング(例)

  • 子どもがその習い事に興味を持ったとき
  • 幼稚園、小学校へ入学と同時期
  • 大人しく座っていられる年齢になったとき(ピアノ、習字など)

参考11:株式会社バンダイ「子どもの習い事に関する意識調査」p.1,5

子どもの習い事を始めたきっかけは?

子どもの習い事について、ここまではかかる費用や始める時期といった側面から解説してきました。では、そもそもどのようなきっかけや理由で習い事を始める人が多いのでしょうか。

子どもの習い事を始めるきっかけで多いのは、「親の意向」「子ども本人の希望」という2つです。それぞれをさらに詳しく見てみると、次のような理由で習い事を始めるケースが多いようです。[参考12]

習い事を始めたきっかけ理由習い事の種類
親の意向(61.2%)・体力づくり、運動能力の向上
・子どもの可能性を伸ばしたい
・子どもの好きなこと、得意なことを増やしてあげたい
水泳 学習塾 ピアノなど
子どもの希望(38.8%)・兄弟、姉妹がすでに習っている
・好き、得意だから
・友だちが習っているから
ダンス サッカーなど

参考12:株式会社バンダイ「子どもの習い事に関する意識調査」p.2
    学研教育総合研究所「小学生の日常生活・学習に関する調査(2022年9月)

子どもにかかる費用を把握し備えておこう

子どもが成人するまでには、習い事の他にも次のような費用もかかってくることになります。子どもの進みたい道によってかかる費用の総額は異なりますが、今後かかるかもしれない費用はどのくらいなのか把握し、準備しておくことが大切です。
そこで「子どもの教育資金が実際いくら必要なんだろう?」と思う方も多いと思います。フコク生命「教育資金シミュレーション」では教育資金の総額をシミュレーションできますのでぜひご利用してみてください。
では、それぞれの時期で備えておくべきポイントを解説していきましょう。

1. 保育園・幼稚園

産休や育休後、あるいは再就職等で働き始める方は保育園、お子さまと過ごす方は幼稚園を選ぶ傾向にあります。最近は延長保育を取り入れている幼稚園が多くなっているので、共働きの世帯でも幼稚園を選べるようになってきています。
保育園や幼稚園の費用をシミュレーションするなら、いつから入園したいかなど、保育園や幼稚園の種類も合わせて考えておく必要があるでしょう。

認可保育園や認定子ども園に通園する場合にかかる費用の例は次のとおりです。

 月額平均保育料(例、0~2歳児、第一子) 
認可保育園 (東京都新宿区)
[参考13] 
世帯年収:約300万円の場合8,300円
世帯年収:約600万円の場合2.15万円
世帯年収:約1,000万円の場合4.34万円

新宿区では認可保育園や認定子ども園では公立・私立を問わず同額となっています。

認可外保育施設などを利用する場合の費用の例は以下のとおりです。

 月額平均利用料(例、0~2歳児) 
認可外保育施設
[参考14] 
事業所内保育施設約2.7万円
ベビーホテル約5.7万円
ベビーシッター事業者約2.2万円
その他認可外保育施設約4.5万円

幼稚園の通園でかかる教育費の平均はこちらになります。

公立私立
幼稚園(3~5歳の場合)
[参考15]
約50万円約93万円

2019年10月から幼児教育・保育の無償化が実施されています。利用する施設の認可の有無や子どもの年齢などによって、無償化の対象となるかどうかや、無償となる内容が決まります。

また、自治体ごとに独自の補助を出していることもあるため、幼稚園や保育園の費用が気になる方は市区町村に問い合わせてみてください。

保育園や幼稚園でかかる費用についてさらに詳しく知りたい方は「保育園の費用はどれくらい?認可と認可外の違いや無償化についても詳しく解説」もぜひご覧ください。

参考13:新宿区「令和5年度 認可保育園・認定子ども園[保育園機能]・事業所内保育所(土曜実施) 基本保育料
参考14:厚生労働省「令和3年地域児童福祉事業等調査結果の概況」p.8
参考15:文部科学省「令和3年度子供の学習費調査」表9

2. 小学校・中学校

子どもが小学校や中学校に上がると、次のような学習費がかかることになります。特に小学校の場合は6年間と長く、公立と私立では約800万円も違ってきますので、私立の小学校への受験を考えている場合には、早めに準備をしていく必要があります。

小学校、中学校でかかる教育費(平均)[参考16]

 公立私立
小学校(6年間)約211万円約1,000万円
中学校(3年間)約162万円約430万円

小学校や中学校に上がってからかかる費用についての詳細を知りたい方は「小学校6年間の学費はいくらになる?費用の目安や公立。私立の違いについて徹底解説」も参考にしてください。

参考16:文部科学省「令和3年度子供の学習費調査」表9

3. 高校・大学

高校や大学などでかかる教育費は、私立・国公立、文系・理系、自宅通学・自宅外通学といった要素で、総額が大きく変わってきます。子どもの可能性を広げてあげられるよう、こちらの費用についても早めに準備していきましょう。

高校、大学でかかる教育費(平均)

 国公立私立
高校(3年間)[参考17]約154万円約316万円
大学(入学金+4年間)約248万円[参考18]約462万円[参考19]

参考17:文部科学省「令和3年度子供の学習費調査」表9
参考18:文部科学省「国公私立大学の授業料等の推移」(参考2)
参考19:文部科学省「私立大学等の令和元年度入学者に係る学生納付金等調査結果について

まとめ

子どもの習い事にかけている費用の平均月額は1万8,627円となっています。また、一般的に年齢が上がるにつれてスポーツ系から学習系の習い事に絞っていくケースが多く、その分費用もアップする傾向にあります。

子どもの習い事を検討する場合は、ご紹介したような月謝以外にかかる費用や、今後子どもの成長に合わせてかかる教育費についても合わせて把握しておく必要があります。これらの費用も含めて予算を立て、貯畜や学資保険などを利用しながら準備していくことをおすすめします。

※本記事の内容は公開日時点の情報となります。法令や情報などは更新されていることもありますので、最新情報を確かめていただくようお願いいたします。

記事提供元:株式会社デジタルアイデンティティ