結婚挨拶の服装マナーとは?男女別・季節別・年齢別に徹底解説!

結婚挨拶の服装マナーとは?男女別・季節別・年齢別に徹底解説!

結婚が決まったら、二人でお互いの両親に挨拶に伺うのがマナーです。

相手の両親と初対面の場合はもちろん、すでに面識がある場合も、結婚挨拶のときはきちんとした服装に身を包み、礼儀正しくふるまうことが大切です。

この記事では、結婚挨拶の服装マナーを男女別・季節別・年齢別に紹介すると共に、身だしなみで注意したいポイントについて解説します。

※本記事の内容は公開日時点の情報となります。
法令や情報などは更新されていることもありますので、最新情報を確かめていただくようお願いいたします。

季節に合わせた結婚挨拶の服装のポイント

女性編

女性が相手の両親に結婚挨拶に伺うときの服装マナーとポイントを季節ごとにご紹介します。

基本のポイント

両親への結婚挨拶はフォーマルなイベントですので、季節を問わず、きちんとした服装を心がけることが大切です。

上品で清潔感のある服装なら問題ありませんが、おすすめは清楚な印象を与えるワンピースです。スカート丈はひざが隠れるくらいかミモレ丈くらいを選ぶようにし、ひざ上のミニスカートは避けるのが無難です。

派手な色遣いやデザインは避け、シックな装いを意識すると、女性らしさときちんと感を両立させられます。

スーツの場合は、スカート・パンツのどちらを選んでもOKですが、ストッキングは必ず着用しましょう。

アクセサリーはじゃらじゃらと音を立てるようなものや主張が強すぎるものは控え、落ち着いたデザインのネックレスやイヤリング、ピアスなどをワンポイントで取り入れるのが無難です。

ネイルはトップコートのみのクリアネイルや薄めのピンク程度に留め、長さもできるだけ短めにそろえておきましょう。

香水は好みがありますので、つけずに訪問することをおすすめします。

夏は暑くても露出NG!事前に汗対策を

真夏の暑い日は薄着コーデでまとめたいところですが、結婚挨拶の場では過度に肌を露出するのはNGです。

半袖のブラウスやシャツなどを着用する場合は、上からジャケットなどを羽織り、あまり肌を見せないよう注意しましょう。

また、汗をかいたときのためにハンカチは必ず持参するのがおすすめです。

事前にロールオンタイプの制汗剤を使用しておくと、汗ジミやニオイ対策になります。

冬は明るめの色でコーディネートするのがおすすめ

冬は黒やグレー、ブラウンといった落ち着いた色合いのコーディネートになりがちですが、結婚挨拶では女性らしい優しさや柔らかさなどを出すため、なるべく明るめの色合いでまとめるのがおすすめです。

なお、冬場でも足元はストッキングとパンプスを着用しましょう。

タイツやブーツは結婚挨拶の場ではカジュアル過ぎる印象を与える可能性があるため、避けた方が無難です。

どうしても冷えが気になる場合は、冬用のストッキングを履いたり見えない部分にカイロなどを貼るなどして防寒しましょう。

男性編

男性が相手の両親に結婚挨拶に行くときの服装ポイントを季節ごとにご紹介します。

基本のポイント

男性のフォーマルスタイルといえば、やはりスーツでしょう。

仕事で着用しているビジネススーツでかまいませんが、ほころびやほつれなどが目立つとだらしない印象を与えますので、適当なスーツがない場合は新調することも検討してください。

また、スーツはあらかじめクリーニングに出し、きれいな状態に整えておくのが基本です。

スーツの色合いは定番のブラック、ネイビー、グレーなどを選ぶのがおすすめ。

きちんと感を出したいときはブラック、さわやかさを演出したい時はネイビー、穏やかな印象を与えたいときはグレーなど、理想とするイメージに合わせて選びましょう。

ネクタイは派手な色遣いやデザインのものは避け、スーツの色合いとのバランスも考えつつ、落ち着いた雰囲気のものをチョイスするのがポイントです。

スーツ以外なら、ジャケットとパンツを組み合わせた「ジャケパンスタイル」も良いですが、上下のサイズや柄、色の相性などに気を付ける必要があります。

髪型はなるべく短めに切りそろえ、ひげもきちんと剃って、清潔感のあるさわやかな装いを目指しましょう。

夏でもパンツはフルレングスが基本

夏場に結婚挨拶に行くときは、暑さ対策として通気性の良い夏用スーツを着用していきましょう。

ジャケパンの場合、夏でもパンツはフルレングスが基本です。

また、座ったときに足首が露出しないよう、暑い日でも靴下はクルーソックス(ふくらはぎ丈のソックス)を履いた方が安心です。

会社でクールビズを採用している場合はノーネクタイもありですが、結婚挨拶はフォーマルな場ですので、ネクタイ着用が基本です。

冬は着用するコートの種類に注意

寒い冬場はスーツやジャケパンの上にアウターを着用しますが、ビジネスコートを羽織ると、結婚挨拶というより商談のようなイメージになってしまうので、できれば避けたいところです。

おすすめは、ウール素材のステンカラーコートや、スマートな雰囲気が漂うトレンチコートなどです。

ダッフルコートやモッズコートはカジュアル感が強いので、避けた方が無難です。

なお、寒さが厳しいときはスーツの中にジレやベストを着用して、上手に体温調節しましょう。

【年齢別】結婚挨拶の服装で気を付けるべきこと

結婚挨拶に着ていく服装のマナーは、年齢に合わせて以下のポイントに気を付けるとより好印象を持たれやすくなります。

女性編

20代の女性はできるだけシンプルで落ち着きのある服装を意識するのがおすすめです。

リボンやフリルなどかわいすぎるデザインは避け、無地のシックなワンピースにノーカラージャケットを羽織るなどして、大人っぽい雰囲気を出しましょう。

一方、30代の女性は落ち着いた色合いの服装を選びがちですが、暗色に偏りすぎると地味な印象を受けますので、淡いパステルカラーのスーツやワンピースを選んで明るさをプラスするのがおすすめです。

40代以降の女性はボディラインを隠すため、比較的ゆったりしたシルエットの服装を選ぶ傾向にありますが、緩めの服装をすると着ぶくれ感やルーズ感が出てしまうおそれがあります。

自分の体型に合った服を選べば、ボディラインを隠したファッションよりもスッキリして見えるので、きれいめのツーピースや、ウエストにベルトのあるワンピースなどを選びましょう。

男性編

20代の男性はリクルートスーツを着ると幼く見えてしまうので、一般的なビジネススーツを着用するのが理想です。

20代後半~30代にかけては、友人や知人、同僚の結婚式に招かれる機会も増えますので、この機会に慶事に使えるスーツを新調しても良いでしょう。

30代の男性はフレッシュさよりも落ち着きや誠実感を重視し、濃紺のスーツや小紋柄のネクタイなど、シックなアイテムを選ぶのがおすすめです。

40代以降の男性は年齢相応の落ち着きを見せつつ、老けた印象にならないよう、自分の体型にぴったり合ったスマートなスーツを選ぶと良いでしょう。

両親はこんなところも見てる!身だしなみの注意ポイント

両親は我が子が選んだパートナーがどんな男性・女性なのかを知るために、さりげなくいろいろなところを観察しています。

身だしなみが整っていないと「だらしない」「非常識」などマイナスの印象を与えかねませんので、きちんとチェックしておくことが大切です。

具体的には、服装にシワなどの乱れや汚れ、ほつれはないか、靴下に毛玉や穴がないか、爪は伸びすぎず清潔に保たれているか、メイクは派手すぎないかなどです。

鏡の前に立ってセルフチェックするのも大切ですが、できれば挨拶に出かける前にお互いの服装をチェックし合って、おかしなところや気になるところはないか確認することをおすすめします。

なお、服装ばかり気にしすぎて当日の流れやマナーのチェックを忘れていると、両親の前で思わぬ失敗をしてしまう可能性もあります。

挨拶はどのようにするか、手土産はいつ渡すか、結婚報告はどのように言うかなど、事前にふたりで相談し合って大まかな流れを把握しておくことも大切です。

身だしなみのチェックポイントや、当日の流れについては「両親への結婚の挨拶、失敗しないためにカップルで知っておきたいこと」でも詳しく解説していますので参考にしてみてください。

見た目に気を遣わないと両親に結婚を反対されることも?

結婚挨拶にそぐわない身だしなみをしていたり、マナー違反の態度を取ったりすると、両親から反感を買い、結婚を反対されてしまう可能性があります。

最終的な決断を下すのは結婚するふたりですが、両親の反対を押し切って結婚を強行すると、今後の関係に深い溝ができてしまいます。

結婚を反対するのには、両親なりの理由がありますので、まずはその理由と正面から向き合い、どうすれば結婚を許してもらえるか、ふたりでよく話し合いましょう。

一度反対された結婚の許しを得るまでには時間がかかるかもしれませんが、誠心誠意、結婚を認めてもらえるよう努力すれば、両親の心を動かすことができるでしょう。

結婚を反対される主な理由や、具体的な対処法については「親に結婚を反対されたら…反対の理由は?どう行動する?」もあわせて確認してみてください。

まとめ

相手の両親への結婚挨拶は、結婚するふたりが最初に行う重要なイベントの1つです。

結婚挨拶が円満に終われば、その後の挙式や披露宴の準備もスムーズに進みますので、服装や身だしなみのマナーをしっかり守って好印象を与えるよう努めましょう。

服装に関しては最低限のマナーを押さえつつ、季節や年代に合わせて適切なアレンジを加えると、暑さや寒さ、体型などの悩みを解消できるでしょう。

服装マナーに自信がないときは、自分の両親や身近にいる結婚挨拶の経験者に相談し、アドバイスを仰ぐのも1つの方法です。

※本記事の内容は公開日時点の情報となります。
法令や情報などは更新されていることもありますので、最新情報を確かめていただくようお願いいたします。

記事提供元:株式会社ぱむ