結婚指輪の相場はいくら?予算の決め方を教えます!

結婚指輪の相場はいくら?予算の決め方を教えます!

結婚指輪の価格帯はピンからキリまであり、いくら予算を組めばいいのか悩んでしまいがちです。

結婚が決まると、挙式や新婚旅行、新生活の準備などにもお金がかかりますので、結婚指輪を選ぶときは予算とのバランスを考えることが大切です。

この記事では、実際に結婚指輪を購入した経験のある方々の意見をもとに、結婚指輪を選ぶときに知っておきたい価格相場や予算の決め方について解説します。

先輩カップルが購入した結婚指輪はいくら?

結婚指輪のおおよその相場を知りたいときは、実際に結婚指輪を購入した先輩カップルの意見を参考にするのがおすすめです。

ゼクシィ結婚トレンド調査2020」によると、2人分の結婚指輪の平均購入金額は25.1万円です。

ただ、上記はあくまで全国平均で、地域別に見ると平均購入金額にはバラつきがあります。

最も平均購入金額が高かった首都圏(26.6万円)と、最も低かった九州(22.6万円)では4万円の開きがあり、地域差が大きいことがわかります。

なお、結婚指輪の購入額を価格帯別にチェックすると、どの地域でも「20~25万円未満」が最多を占めています。

以上のデータから、結婚指輪の価格は20~25万円前後が相場と言えるでしょう。

ちなみに、結婚指輪の購入金額を男女別に見てみると、夫の指輪の平均購入金額が11.6万円であるのに対し、妻の指輪は13.6万円と、2万円の開きがあります。

結婚指輪はペアで購入するものですが、女性の方が石をちりばめたり、凝ったデザインを施したりするぶん、シンプルな男性用より値段が高くなるようです。

結婚指輪でみんなが注意しているポイント

結婚指輪は予算を決めて購入するのが基本ですが、やはり一生の記念品ですので、多くの方は価格以外のポイントも重視しています。

結婚トレンド調査2020」によると、結婚指輪を決めるときに重視したポイントは「デザイン」と回答した人が90.8%で最多に上っています。

地域や年齢による差はほとんど見られないことから、大多数の人が結婚指輪をデザイン重視で選んでいることがわかります。

ただ、次点の「価格」と回答した人も約4割を占めていることから、デザインを重視しつつ、価格とのバランスも考えて購入しているようです。

その後は「ブランド(30.9%)」「リングの品質(29.2%)」「リングの素材(28.1%)」と続いており、デザインほどではないにしろ、ブランドや素材にも一定のこだわりを持っている人が多いことがうかがえます。

デザインや品質で結婚指輪の価格は変わる?

結婚指輪の価格帯はブランドによる差もありますが、同じブランドでもデザインや品質、素材によって金額が大きく変動します。

ここでは、結婚指輪の値段を左右するポイントを3つご紹介します。

1.デザインによる違い

男性用の結婚指輪は石のないシンプルなデザインが主流ですが、女性用の結婚指輪はデザインのバリエーションが非常に豊富です。

特に価格に影響を与えるのは石の数で、ダイヤなどのジュエリーをあしらった華やかなデザインのものほど値段が高くなります。

もちろん、石の種類や数、大きさによる違いも大きく、たとえばダイヤをリング全周にちりばめたエタニティリングは、5~7つのメレダイヤを入れた多石リングや、台座にひとつだけ石をはめ込んだ一粒石ダイヤリングよりも、値段が高くなります。

ただ、一粒石ダイヤリングのサイズによっては、エタニティや多石リングの数倍の値段に跳ね上がることもあります。

2.種類の違い

結婚指輪の種類は、一からオリジナルの指輪を製作するフルオーダー品と、既製のリングにアレンジを加えるセミオーダー品、すでに完成している既製品の3種類に分類されます。

ゼクシィ結婚トレンド調査2020」によると、最も高いのはデザインから素材まで自分で決めるフルオーダー品で、実際に注文した人の平均購入価格は28.7万円です。

一方、セミオーダー品と既製品では、前者が平均25.4万円、後者が28.0万円と、意外にも既製品の方が高くなっています。

ベースとなる既製品がリーズナブルなものであれば、オリジナルのアレンジを加えても予算を抑えられるようです。

3.素材の違い

結婚指輪のリング部分には、プラチナやゴールドなどの素材を使用するのが一般的ですが、同じ素材でも純度によって値段に差が出ます。

たとえばプラチナの場合、耐久性が高い純度95%の「pt950」が人気ですが、パラジウムなどを混ぜて純度を90%に下げた「pt900」は、pt950よりも値段がやや下がります。

ゴールドも同様に、純度75%の18金のほうが、純度40%の10金のリングよりも高価になります。

ちなみに、プラチナ×ゴールドなど、2種類の素材を使用したものは「コンビリング」と呼ばれています。

一種類の金属を使ったリングよりも見た目が華やかで、将来好みが変わっても飽きずに着けられるといった理由から、近年人気を集めています。

気になるそれぞれの平均購入価格ですが、妻用の場合、プラチナが26.4万円、ゴールドが28.1万円、コンビリングが26.3万円となっています。

結婚指輪の予算の決め方

結婚指輪の予算を決めるとき特に考慮したいのが結婚後にかかるお金のことです。

目下のところでは、挙式や新婚旅行、新生活の準備などに多額のお金が必要になります。

結婚トレンド調査2020」および「ゼクシィ新生活準備調査 2016」によると、挙式、披露宴・ウエディングパーティーにかかった費用の総額は平均362.3万円、新婚旅行の費用は平均65.1万円、新生活準備のためにかかった費用は平均72.3万円です。

すべての費用を合算すると、計約500万円ものお金がかかることになります。

結婚にかかる費用について詳しくは「結婚にかかる費用はいくら?内訳と準備の方法を解説」で解説していますので、ぜひこちらも参考にしてください。

もちろん、両家の親の援助を受けたり、結婚祝金でカバーしたりする部分もありますが、自分たちで用意しなければならないお金も少なくありません。

ローンを組んで結婚指輪を購入するという方法もありますが、当座の出費は減ったとしても、長期間にわたって毎月一定のお金を支払わなければならないのは家計にとって大きな負担になります。

結婚後は、マイホームなどの購入費や、将来生まれる子供の教育費、さらに長い目で見ると、老後の資金も貯める必要があります。

結婚指輪に必要以上の予算をかけてしまうと、長く続く結婚生活にじわじわと打撃を与える結果になりかねません。

結婚指輪の予算を決めるときは、現在の貯蓄額を確認し、いつまでにどのくらいのお金を貯めるべきなのかをよく話し合ったうえで検討することをおすすめします。

まとめ

結婚指輪をすでに買ったことがある人は、平均20~25万円の予算で指輪を購入しています。

多くの人はデザイン重視で結婚指輪を購入しますが、価格度外視で高価なリングを選んでしまうと、結婚後の生活に大きな影響を与えてしまう可能性があります。

結婚指輪は一生の記念品ですので、自分たちの好みに合わせて選ぶのが一番ですが、予算とのバランスも考慮して、今後の生活に備えるとよいでしょう。

記事提供元:株式会社ぱむ