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小さな子どもがいる親御さんのなかには「そろそろ3歳になるけれど習い事を始めたほうがいいのかな?」と悩む方も多いのではないでしょうか。3歳は脳や運動能力が急成長する大切な時期です。そこで本記事では、お子さんに合ったおすすめの習い事をご紹介するとともに、後悔しないための選び方やメリット、さらには始める際の注意点まで分かりやすく解説します。
※本記事の内容は公開日時点の情報となります。法令や情報などは更新されていることもありますので、最新情報を確かめていただくようお願いいたします。
3歳から習い事をするのは早い?始めるメリットについて
3歳から習い事を始めるのは早すぎる、と感じる方もいるかもしれません。実は、この時期特有の成長や発達を活かせるメリットがあります。なぜ3歳が良いタイミングなのか、具体的に解説します。
1. 脳と運動神経が急成長する大切な時期
3歳は脳や神経系の発達が著しい時期です。脳の重さは、3歳で成人の約80%、6歳では約90~95%となるといわれています。運動や感覚に関わる神経系も、5歳頃までに成人の80%程度にまで発達します。そのため、3歳から多様な動きや刺激に触れることは、将来のさまざまな能力を育てる「土台」を築く重要な要素となるのです。
2. 園以外の社会ルールを知る機会になる
習い事は、家庭や保育園以外で集団活動を経験できる貴重な場となります。親や園の先生以外の大人と接し、他の子どもたちと関わりながら「順番を守る」「話をしっかり聞く」「相手を思いやる」といったことを学ぶことができます。幼児期にこうした経験を積むことで、集団生活に必要な社会性やコミュニケーション能力が育まれていくでしょう。
3. 「できた!」という自信と自己肯定感につながる
習い事の大きな魅力の一つは、子どもたちが「できた!」という成功体験をたくさん積めることです。例えば、水に顔をつけられたり、大きな声で歌えたりといった小さな達成感は、3歳の子どもたちにとってかけがえのない自信になります。この「できた!」の積み重ねこそ、自己肯定感を育て、さまざまなことに前向きに挑戦していく意欲の源になるのです。
次の項目では、学研教育総合研究所の「幼児の日常生活・学習に関する調査」などを参考に、【男女共通】【男女別】【目的別】の3つに分けて、3歳からの習い事でおすすめのものとその特徴、月謝の相場をご紹介します。[参考1]
参考1:出典:学研教育総合研究所「幼児白書2022」(4歳のデータを参考にしています)
【男女共通】3歳におすすめの習い事3選
まずは、男女共通で3歳におすすめの習い事はこちらの3つです。
- 水泳(スイミング)
- 英会話
- 体操教室
1. 水泳(スイミング)

水泳は、男女問わず人気の習い事です。水中で全身を使うため、基礎体力がグンと伸び、心肺機能が高まります。また、小学校のプールの授業への備えにもなります。このように水泳は、体力向上だけでなく、水への抵抗感をなくす効果も期待できる習い事です。
月謝は8,000円~1万1,000円程度が相場となっています。
2. 英会話
英会話は2020年からの小学校英語必修化もあり、早くからスタートする家庭が増えています。3歳は「英語耳」が育つ大切な時期です。この時期に歌やゲームを通して、遊び感覚で異文化や英語に触れることで、子どもは抵抗なく英語に親しみ、ネイティブに近い発音を身につけやすくなります。将来、英会話はグローバル社会で活躍するための大切な土台作りに役立つ習い事といえるでしょう。
グループレッスンの月謝は6,000円~1万1,000円程度です。
3. 体操教室
体操教室は、普段の生活ではなかなか十分に体を動かせないという悩みを持つ家庭にもおすすめです。マット運動や跳び箱など、あらゆるスポーツの基礎となる動きを身につけることができ、バランス感覚や柔軟性も自然と高まります。体操教室は、基礎体力の向上はもちろん、ケガをしにくい丈夫な体作りにもつながる習い事です。
月謝の相場は8,000円~1万1,000円程度となっています。
【男女別】特性や興味に合わせて選ぶ!人気習い事4選
次に、男女別に人気の習い事とその魅力をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
- サッカー(男の子)
- 武道(男の子)
- ピアノ・音楽教室(女の子)
- ダンス・バレエ(女の子)
1. 男の子におすすめの習い事:サッカー
サッカーは男の子に人気の高い習い事の1つで、幼児から始める子も多く見られます。チームプレーを通じて協調性や社会性が育つだけでなく、仲間と一緒に目標を追いかけることで友情やコミュニケーション能力もいつの間にか磨かれます。サッカーは、走る・止まる・蹴るを繰り返すため、持久力や瞬発力が同時に鍛えられ、バランスの良い体力が養われます。
月謝は3,500円~6,000円程度と、比較的リーズナブルです。
2. 男の子におすすめの習い事:武道
空手や柔道、合気道などの武道は、基本動作を丁寧に繰り返すことで基礎体力が向上し、バランス感覚や柔軟性も高まります。また、礼儀作法や相手を尊重する心が自然と身につき、集中力・忍耐力・困難に立ち向かう勇気といった精神的な強さも養えます。このように心身共に成長できるのが、武道の大きな魅力といえるでしょう。
月謝の相場はグループレッスンで4,000円~8,000円程度となっています。
3. 女の子におすすめの習い事:ピアノ・音楽教室
ピアノや音楽教室は、音感やリズム感を遊びながら吸収できるのが大きな特徴です。楽譜を読む力や、両手で演奏することによって集中力も磨かれ、目標を持って取り組む大切さを学べます。また、毎日の練習習慣から継続力や根気も養え、少しずつ曲が弾けるようになる達成感が自信にもつながります。さらに、音楽に触れることで情緒や感受性も豊かに育まれるため、ピアノ・音楽教室は長く続けられる習い事として人気です。
月謝相場は5,500円~9,500円程度で、個人や大手など選ぶ教室によって幅があります。
4. 女の子におすすめの習い事:ダンス・バレエ
ダンスやバレエは女の子に人気の高い習い事の1つです。全身を大きく使うことで、いつの間にか姿勢や体幹が鍛えられ、基礎体力やバランス感覚もアップします。かわいい衣装を着て音楽に合わせて踊る楽しさは、自己表現力や自信にもつながります。さらに、リズム感や柔軟性を養いながら、周囲と息を合わせて踊る経験を通じてコミュニケーション能力も自然と育まれます。このようにダンス・バレエは、身体と心の両面から子どもの成長を支えます。
月謝は6,500円~9,000円程度で、発表会がある場合は別途費用もかかる点に注意しましょう。
【目的別】伸ばしたい能力で選ぶ!習い事5選
こちらでは、知育や感性、集中力を育む習い事を5つご紹介します。
- プログラミング(知育)
- 幼児教室(知育)
- 絵画・造形教室(感性)
- リトミック(感性)
- 書道(集中力)
1. 【知育】プログラミング
3歳から始めるプログラミング教室では、パソコンだけでなく、カラフルなブロックやかわいらしいロボットを使い、遊びながら学べるのが魅力です。段階的に課題を解決する経験を通じて、順序立てて考える力や発想力が自然と身につきます。小学校でもプログラミング教育が必修化されるなか、早くから触れることで学習への好奇心や自信を育み、学びの土台がしっかり築けます。プログラミング教室は、未来を生きる子どもたちに必要な力を、楽しみながら伸ばせる習い事です。
月謝相場は5,500円~1万1,000円程度です。
2. 【知育】幼児教室
幼児教室では、図形や数、言葉遊びなどさまざまなカリキュラムを通して、子どもの脳に多角的な刺激を与え、知的好奇心や思考力を伸ばせます。また、先生の指示を聞き取り、椅子に座って集中する習慣が自然と身につくため、小学校入学や受験を考えているご家庭にも心強いサポートとなるでしょう。日々の活動を通じて、学ぶことの楽しさや自主性も育むことができるのが、幼児教室の強みです。
月謝相場は7,000円~1万7,500円程度となっています。
3. 【感性】絵画・造形教室
絵画・造形教室では、絵を描くだけでなく、粘土や廃材を使った工作や、大胆な色使いに挑戦する色遊びなど、さまざまな表現活動を体験できます。楽しみながら手を動かし、素材の感触を味わうことで感性が豊かになり、考える力や集中力も育まれます。絵画・造形教室は、子どもならではの発想で作品を生み出す、独創性や創造力を伸ばせる習い事といえます。
月謝相場は5,000円~1万2,500円程度です。
4. 【感性】リトミック
リトミックは音楽に合わせてすぐに体を動かすことで、直感力や表現力を養える習い事です。また、ピアノなど本格的な楽器学習の前段階としても最適で、音楽への興味や理解を自然に深める土台となります。リトミックは、親子で一緒に歌ったり踊ったりできるため、親子の絆を深めながら感性が伸ばせるのも魅力です。
月謝相場は4,500円~7,000円程度となっています。
5. 【集中力】書道

書道教室では、まず「硬筆」を使って鉛筆の正しい持ち方や筆圧、ひらがなの形に親しむことから始まります。一文字ずつ丁寧に書く練習を通して、知らず知らずのうちに集中力や持続力が養われ、正しい姿勢や礼儀も学べます。文字への興味が早いお子さまや、じっくり物事に取り組む力を養いたい方におすすめです。
月謝相場は4,000円~7,500円程度です。
3歳からの習い事を選ぶポイント
最近では習い事の種類が豊富にありますので、3歳からの習い事選びは親にとって悩ましいものです。そんなときは、次の4つのポイントに注目して選ぶとよいでしょう。
1. 子どもが興味を示したものを優先する
3歳は「好き・嫌い」がはっきりしてくる時期です。ママやパパの意向も大事ですが、習い事を長く楽しく続けるためには、子ども自身が興味を持つことが大切です。体験レッスンなどを積極的に利用し、子どもの反応を見て判断しましょう。「やってみたい」という気持ちが上達や継続の原動力となります。
2. 無理なく通えるか・スケジュールは問題ないか
習い事は親の生活にも影響します。特に送迎は親の負担になりがちなため、自宅からの距離や交通手段を考えて、無理なく通える教室を選びましょう。兄弟姉妹がいる場合はその予定も確認し、習い事の時間が子どもの食事や睡眠に影響しないよう、事前にスケジュールをシミュレーションしてみましょう。
3. 月謝以外の初期費用や総額も確認が必要
習い事では、月謝だけでなく、入会金や教室指定のユニフォーム代、教材費などの初期費用が発生します。さらに、年に一度の発表会やイベントに参加する費用が別途必要になる場合もあります。これらを含む年間コストをあらかじめ把握しておくことで、経済的な計画が立てやすく、後からの出費に慌てることも防げます。
4. 迷ったら体験から始めてみるのもあり
気になる教室が見つかったら、まずはいくつかの体験レッスンに参加して比較してみましょう。体験レッスンでは、教室の雰囲気や先生の教え方、他のメンバーとの関わり方など、パンフレットだけでは分からない実際の様子を肌で感じることが可能です。お子さんが「ここが楽しい!」と思える環境を見極め、納得して習い事を選ぶのがおすすめです。
3歳から習い事を始める際の注意点
こちらでは、お子さんの成長に寄り添いつつ、無理なく楽しむための注意点を解説します。
1. 気分のムラや「行きたくない」は当然であると理解しておく
3歳の子どもは、その日の体調や気分によって「習い事に行きたくない」と言いだすことがあります。眠気や遊びたい気持ちが勝ってしまうのは、この年齢ではごく自然なことです。無理に連れて行くと、かえって習い事自体を嫌いになる原因にもなりかねません。子どもの気持ちに寄り添い、長い目で成長を見守る姿勢が大切です。
2. 結果を求めずに、プロセスを褒める
習い事では、初めから上手にできることばかりではありません。習い事を続ける上で大切なのは、成果そのものだけでなく「準備した」「通えた」といったプロセスや努力も認めてあげることです。このような日々の挑戦や頑張りを褒めることで、子どもは自信や自己肯定感を育み、意欲的に取り組めるようになっていきます。
3. 習い事を詰め込みすぎずに遊ぶ時間も確保しておく
習い事を増やしすぎると、子どもは疲れてしまい、やる気をなくす場合もあります。親子でゆったり遊ぶ時間や自由に過ごす時間も、3歳にとっては創造性や自立心を育む大切な学習の機会です。スケジュールに余裕をもたせ、無理なく習い事と遊びのバランスを取ることを心がけましょう。
まとめ
3歳からの習い事は、脳や運動能力の成長を促すだけでなく、社会性や自己肯定感を育む良いきっかけになります。幅広い選択肢のなかから、子どもの「好き」を尊重して体験レッスンに参加し、無理なく楽しく続けられるものを選びましょう。最後に費用やスケジュールの確認もお忘れなく。
また、3歳児によくある気分のムラにも寄り添い、結果だけでなくプロセスを褒めることも大切です。遊びの時間も大切にしながら、無理なく楽しめる習い事を見つけてあげてください。
※本記事の内容は公開日時点の情報となります。
法令や情報などは更新されていることもありますので、最新情報を確かめていただくようお願いいたします。
是枝花名子(これえだ かなこ)
FPライター。大学卒業後、大手生命保険会社にて法人営業を担当。住宅ローンの繰り上げ返済、子どもの教育資金や老後資金作りを極めるため、改めてFP技能士を取得。専門知識と主婦目線を活かした記事執筆が好評を呼び、現在は主にメガバンク、大手不動産サイト等にて保険・不動産・翻訳ライターとして活動中。2級FP技能士
記事提供元:株式会社デジタルアイデンティティ

