【新郎新婦向け】結婚式の招待状ってどう作る?ゼロから徹底解説!

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結婚式の日取りが決まったら、ゲストに招待状を送りましょう。

招待状は手作りすることも、オーダーすることも可能ですが、いずれの場合もデザインやレイアウト、文面などは自分たちで考えたり選んだりしなければなりません。
結婚式の準備をスムーズに進めるためにも、あらかじめ招待状の作り方や完成までの流れをチェックしておきましょう。

この記事では、結婚式の招待状の基礎知識や、準備に必要な期間、招待状を完成させるまでのスケジュールとポイントについて解説します。

※本記事の内容は公開日時点の情報となります。
法令や情報などは更新されていることもありますので、最新情報を確かめていただくようお願いいたします。

そもそも結婚式の招待状とは?

結婚式の招待状を作成する前に、まずは招待状そのものの定義をおさらいしておきましょう。

結婚式の招待状とは、自分たちの結婚式に招待する相手に送る正式な案内状のことです。

招待状の本状には、挙式や披露宴の日時や会場の情報、新郎新婦(または両家の御両親)の名前、出欠の返事の期日など、結婚式に関するくわしい案内を記載します。

また、本状とは別に、封筒には以下のものも同封します。

①会場案内図(アクセス)
②付箋・依頼状
③返信はがき(切手付き)
④タイムライン
⑤メッセージカード
⑥二次会案内状

②付箋・依頼状には、スピーチや余興、受付、乾杯の音頭などを担当する人に、それぞれの役割をお願いする内容を記載します。

一部の人のみ挙式に招待する場合は、本状に披露宴の案内を記載し、挙式に招く方だけに式の案内を載せた付箋を同封することもあります。

④・⑤は必須ではありませんが、当日の流れを説明したタイムラインがあれば便利ですし、結婚式の案内だけを送付するのは味気ない…と思う方は、一言添えたメッセージカードを送付しても良いでしょう。

⑥の二次会案内状には、会場の場所や開催日時、会費、服装、出欠返信の期日などを記載します。

最近では、特に親しい間柄の人だけを招く二次会だけ、あるいは挙式・披露宴も含めて、LINEなどのSNSやメールだけで案内・出欠確認を済ませるケースもあるようです。

その場合、招待状を作成する手間や費用はかからなくなりますが、SNSは気軽に利用できる分、スルーされやすかったり他の連絡に埋もれて気付かれなかったりというデメリットもあります。

また、職場の上司や恩師、先輩など目上の人も招待する場合には、失礼にならないよう紙の招待状を送ることをおすすめします。

結婚式の招待状を準備するにはどれくらいの期間が必要?

結婚式の招待状を作成するのには、思った以上に時間がかかります。

完成までのくわしい流れは後述しますが、ゲストのリスト作成から始まり、デザイン・レイアウト決めや文章の考案など、やるべきことがたくさんあります。

ゼクシィ 結婚トレンド調査2020調べ」によると、平均で披露宴・ウエディングパーティの4.9ヵ月前に招待状の検討を開始しています。

招待状の作成と並行して、他の挙式・披露宴準備などを進めることも考えると、招待状の準備に着手してから発送まで、およそ2ヵ月程度の期間がかかると見ておいたほうが安心です。

結婚式の招待状は、挙式の2~3ヵ月前に発送するのが一般的ですので、挙式の4~5ヵ月前には招待状の準備に取りかかるようにしましょう。

また、「ゼクシィ 結婚トレンド調査2020調べ」によると、招待状1部あたりの作成費用の平均は379円です。加えて、招待状と返信ハガキそれぞれに貼る切手代も人数分必要なことを踏まえ、予算を確保しておきましょう。

招待状は手作りorオーダーどちらが良い?

招待状は、新郎新婦が手作りする方法と、業者にオーダーする方法の2パターンあります。

招待状を手作りするメリット・デメリット

手作りには、新郎新婦がデザイン・文面をすべて考え材料も用意して印刷するパターンと、手作りキットの購入や素材ダウンロードをして印刷するパターンの2つがあります。

手作りはオーダーに比べて費用が安く、かつお手製ならではのオリジナリティを出せるところが利点ですが、一方でこだわり過ぎるとかえって費用がかさんだり、試行錯誤にかなりの時間を費やしたりするおそれがあります。

デザインに自信が無い人は市販の手作りキットやダウンロード素材を使えば、テンプレートに沿って文面を入力して印刷するだけで完成します。表や席札とセットになっている手作りキットを選ぶと、ペーパーアイテムを統一できます。

ペーパーアイテムにこだわりたい人や準備に余裕がある人は手作りも検討してみてください。

招待状をオーダーするメリット・デメリット

一方のオーダーは、ニーズや要望を伝えるだけで、プロが作ったクオリティの高い招待状を簡単に作成できます。

オーダーには、式場や式場で提携している会社で作ってもらうパターンと、新郎新婦が式場とは関係のない外部の会社で手配してもらうパターンの2つがあります。

式場で作ってもらえば、式場のロゴを入れられ、会場の雰囲気に合った招待状を作成できますし、打合せの手間が省けます。しかし、紙やデザインに限りがあることが多く、同じ式場で結婚するカップルとかぶってしまう可能性があるのが難点です。

外部の会社に頼めば、オリジナリティが出せますが、結婚式の準備で忙しい中プランナー以外の人と打ち合わせやメールなどを通したコミュニケーションが必要となります。

また、オーダーであっても、宛名は新郎新婦が自筆し、発送は新郎新婦自身で行うケースが多いです。

このように、手作り・オーダーそれぞれにメリット・デメリットがありますので、新郎新婦で話し合い、自分たちに合った方法を選択しましょう。

会場によっては、持ち込み料がかかる可能性がありますので確認が必要です。せっかく手作りや外部の業者にオーダーして節約したと思っても、持ち込み料がかかっては意味が無いため、注意しましょう。

いずれのパターンをとっても、自分で文面を考えると、知らない間にルール・マナー違反をおかしてしまう可能性がありますので、担当のウエディングプランナーなどに最終チェックしてもらうと安心です。

先輩新郎新婦が選んだのは手作り?オーダー?

ゼクシィ 結婚トレンド調査2020調べ」によると、披露宴・ウエディングパーティを行った人の約8割が招待状の作成を会場や外部に依頼しており、約1割が手作りしています。準備で忙しいためか、会場または会場の提携事業者に頼む人が半数近くでした。

招待状を完成させるまでのスケジュールとポイント

ここでは、結婚式の招待状を完成させるまでの流れと、それぞれのポイントについて解説します。

①ゲストのリスト作成

新郎新婦と両家の親で、挙式・披露宴に招待するゲストをリストアップします。

リストに記載したゲストの氏名・住所をもとに招待状を発送しますので、誤字・脱字や間違いがないかどうかよく確認しましょう。

②ゲストの出欠確認やスピーチ・余興などの依頼を行う

リストを作成したら、招待状を送る前に電話やメールあるいは口頭で、結婚式を行うこと、ぜひ招待したいことを伝え、出欠確認や相手によってはスピーチ・余興・受付などの依頼を行いましょう。

こうすることでゲストはゆとりを持ってスケジュール調整ができ、新郎新婦も準備の途中でリストや座席変更を行うリスクを減らすことができます。

③配席決め

出席できるゲストやスピーチ・余興をする人が決まったら、会場の配席を決めます。両家それぞれのゲストの人数バランスも踏まえて決めましょう。

④招待状の差出人を決める

招待状の差出人を決めるのも重要なポイントです。

基本的に、招待状の差出人は結婚式の「主催者」とすることが多いです。

ただし、主催者が新郎新婦でも、例えば親族や職場関係など新郎新婦よりも目上の方を多く招くような場合には、差出人を両家の親にしたり、差出人は新郎新婦にして、本文中に両家の親からの挨拶と名前を記したりというパターンがあります。

また、友人などへの招待状は新郎新婦、親族などへの招待状は親というように、差出人を分ける方法もあります。

例えば祖父母やおじ・おばなど、目上かつ新郎新婦よりも親のほうが関係性が近い親族に対しては、親を差出人とし、あらかじめ直接連絡も入れてもらうと調整がスムーズに進みやすいです。挙式・披露宴への出欠確認はもちろん、遠方であれば交通・宿泊に関することや、貸衣裳も必要かどうかなど、具体的なところまで話をしてもらうことをおすすめします。

⑤招待状を作る(発注する)

手作りorオーダーの選択や、招待状に使用する封筒や用紙、カードなどの選定が終わったら、いよいよ招待状を作成します。

招待状を作成する手順は以下の通りです。

本状の作成

本状には、冒頭で時候の挨拶と、自分たちが結婚する運びになったことを記載し、挙式・披露宴の日時や場所、差出人の名前、返信の期日などを明記します。

おめでたいことには区切りや終わりが来ないようにという意味から、結婚式の招待状では「、(句点)」や「。(読点)」を使わないのがマナーです。

主催者別の文例

【主催者が新郎新婦の場合】

謹啓 〇〇の候(時候の挨拶)
皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます

このたび 私たちは結婚式を挙げることとなりました

つきましては 日ごろお世話になっている皆様に お集まりいただき
ささやかな披露宴を催したいと存じます

ご多用中 誠に恐縮ではございますが
ご来臨の栄を賜りたく 謹んでご案内申し上げます

謹白

2021年10月吉日
○○○○(新郎フルネーム)
○○○○(新婦フルネーム)

日時
20○○年 〇月〇日(〇曜日)
受 付 午後3時
挙 式 午後4時
披露宴 午後5時

場所
○○○○ホテル
東京都千代田区○○1-2-3
TEL 03−1234−5678

誠に勝手ながら〇月〇日迄にご返信いただければ幸いに存じます

【主催者が両家の親の場合】

謹啓 〇〇の候(時候の挨拶)
皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます

さて このたび
○○(新郎父or母フルネーム)長男(続柄) 〇〇(新郎フルネーム)
○○(新婦父or母フルネーム)長女(続柄) 〇〇(新婦フルネーム)
の婚約が相整いまして 結婚式を挙げることとなりました

つきましては 幾久しくご懇情を賜りたく
披露かたがた小宴を催したく存じます

ご多用中 誠に恐縮ではございますが
ご来臨の栄を賜りたく 謹んでご案内申し上げます

謹白

2021年10月吉日
○○○○(新郎父or母フルネーム)
○○○○(新婦父or母フルネーム)

日時
20○○年 ○月 ○日(○曜日)
受 付 午後3時
挙 式 午後4時
披露宴 午後5時

場所
○○○○ホテル
東京都千代田区○○1-2-3
TEL 03−1234−5678

誠に勝手ながら〇月〇日迄にご返信いただければ幸いに存じます

【主催者が新郎新婦と親の場合】

(新郎新婦主体・差出人)

謹啓 ○○の候(時候の挨拶)
皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます

このたび 私たちは結婚式を挙げることとなりました

つきましては 日ごろお世話になっている皆様に
披露かたがた小宴をご用意いたしました

ぜひご出席くださいますよう お願い申し上げます

謹白

2021年10月吉日
○○○○(新郎フルネーム)
○○○○(新婦フルネーム)

ご多用のところ誠に恐縮ではございますが
二人のために励ましをいただきたいと存じます

ご来臨の栄を賜りたく 心よりご案内申し上げます

○○○○(新郎父or母フルネーム)
○○○○(新婦父or母フルネーム)

日時
20○○年 ○月 ○日(○曜日)
受 付 午後3時
挙 式 午後4時
披露宴 午後5時

場所
○○○○ホテル
東京都千代田区○○1-2-3
TEL 03−1234−5678

誠に勝手ながら○月○日迄にご返信いただければ幸いに存じます

(親主体・差出人)

謹啓 〇〇の候(時候の挨拶)
皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます

さて このたび
○○(新郎父or母フルネーム)長男(続柄) 〇〇(新郎フルネーム)
○○(新婦父or母フルネーム)長女(続柄) 〇〇(新婦フルネーム)
の婚約が相整い結婚式を挙げることとなりました

つきましては 幾久しくご懇情を賜りたく
披露かたがた小宴を催したく存じます

ご多用中 誠に恐縮ではございますが
ご来臨の栄を賜りたく 謹んでご案内申し上げます

謹白

2021年10月吉日
○○○○(新郎父or母フルネーム)
○○○○(新婦父or母フルネーム)

ご案内の通り 私たちは結婚することとなりました

おいそがしいところ恐縮ではございますが
ぜひ ご出席くださいますようお願い申し上げます

○○○○(新郎フルネーム)
○○○○(新婦フルネーム)

日時
20○○年 ○月 ○日(○曜日)
受 付 午後3時
挙 式 午後4時
披露宴 午後5時

場所
○○○○ホテル
東京都千代田区○○1-2-3
TEL 03−1234−5678

誠に勝手ながら○月○日迄にご返信いただければ幸いに存じます

付箋のメッセージを決める

スピーチや余興、受付、乾杯の音頭などを担当する人への招待状に添付する付箋のメッセージを決めます。

もちろん、招待状でいきなり依頼するのではなく、事前に口頭でお願いするのがマナーですが、OKをもらえた場合はあらためて付箋にスピーチや余興などをお願いする旨を記載します。

会場案内図の作成

会場までの案内図を作成します。

最寄り駅から徒歩で来る場合と、現地まで直接車で来る場合の両方を想定し、わかりやすいマップを作成しましょう。

敷地内に駐車場がある場合は、その位置も明記しておくと親切です。

持ち込みの場合でも、案内図は用意してもらえるかもしれないので、プランナーに聞いてみましょう。

返信はがき

返信はがきには、出欠の有無を記載する欄と、ゲストの氏名・住所などを記載する欄を設けます。

はがきの宛先は、新郎側のゲストは新郎の自宅を、新婦側のゲストは新婦の自宅をそれぞれ記載しましょう。

招待状の差出人が両家の親の場合、返信はがきの宛先は新郎新婦それぞれの実家になりますが、親が遠方に住んでいてやりとりが大変になる場合は、新郎新婦の自宅でもかまいません。

なお、返信用はがきには必ず慶事用の切手を貼っておきましょう。

参列者側向けの記事ではありますが、「【今すぐできる】結婚式の招待状、返信のマナーと例文集!」も参考にしてみてください。

招待状の封筒に宛名と差出人を書く

招待状を作成したら、封筒の表面にゲストの宛名を書きます。

宛名はボールペンなどではなく、毛筆や筆ペン、万年筆などを使って書くのがマナーです。

字に自信がない方や、ひとつひとつ宛名を書いている時間が取れない場合は、パソコンの毛筆フォントを使ってプリントしても良いでしょう。

なお、夫婦やご家族で出席してもらう場合は、招待する全員の名前を書きます。

お子さまが多い場合は「お子様方」でもかまいませんが、親(夫妻)の名前は必ず明記しましょう。

最後に宛先の住所を記載しますが、直接手渡しする場合は宛名のみ記載し、封も不要です。

封筒の裏面には、「④招待状の差出人を決める」で決まった差出人を明記します。差出人が入籍前の新郎新婦の場合は、上の図のようにそれぞれの住所と氏名を記載しましょう。

入籍後や両家の親が差出人の場合は、以下の書き方例を参考にしてください。

【差出人が入籍後の新郎新婦の場合】

(パターン1)新郎フルネームと新婦の名前・旧姓を記載

東京都千代田区○○ 〇-〇-〇
結婚 幸男    
幸代(旧姓 田中)

(パターン2)新郎新婦のフルネームを旧姓で記載

東京都千代田区○○ 〇-〇-〇
結婚 幸男
田中 幸代

【差出人が両家の親の場合】

両家の親(父or母)それぞれの住所とフルネームを記載

東京都千代田区○○ 〇-〇-〇
結婚 一男
東京都港区○○ 〇-〇-〇
田中 和夫

⑦招待状を送る

完成した招待状は、手渡しまたは郵送でゲストに送ります。

招待状を手渡しするか、郵送するかは新郎新婦で話し合って決めますが、主賓や上司への招待状は、遠方でない限り直接手渡しするのが良いでしょう。

まとめ

結婚式の招待状は、ゲストへ送る大切な案内状です。

ゲストのリストアップから文面の作成、宛名書きまで自分たちで行うと、相応の時間と手間がかかりますので、挙式の4~5ヵ月前までには準備に着手しましょう。

手作りや外部の会社へお願いする場合は、ウエディングプランナーにアドバイスやチェックをお願いしながら作成すると、ルールやマナー違反などのミスを防ぐことができます。

また、人によって同封するものに違いがある場合は、封をする前に入念にチェックを行い、間違いのないよう気を付けることが大切です。

記事提供元:株式会社ぱむ