新婚さんが悩みがちな家電!新しく買う方がいい?費用は?

新婚さんが悩みがちな家電!新しく買う方がいい?費用は?

新婚生活の始まりに、新しく家電や家具・インテリアを購入しようとしている新婚夫婦も多いでしょう。

特に家電製品は大きな買い物です。便利で高性能なものを買いたいけれど、結婚式や新婚旅行、マイホームや保険のことを考えると、あまり大きな金額を使えない新婚家庭も珍しくありません。独身時代の家電をそのまま使うこともできるので、新生活のために家電を新しく買うなら、本当に必要な製品にしぼりましょう。

この記事では、家電選びに悩む新婚夫婦に向けて、新婚生活を送る上で新しく買いたい家電や、新婚生活の準備にかかる費用、家電をなるべく安く購入する方法について解説します。

新婚生活に必要な家電は?

結婚生活のスタートをきっかけに、多くの新婚カップルが家電の購入に踏み切っています。「新婚生活実態調査2018(リクルートブライダル総研調べ)」によると、全体の59.9%(家電のみは11.3%)の夫婦が、結婚生活を機に家具・家電製品を買っています。

しかし、新たな生活を始めるからといって、すべての家電や家具を一度にそろえようとする必要はありません。家電・家具・インテリアをふくめた新婚生活の準備費用は、平均で52万1,000円です。

なかでも購入価格の高い家電は、新婚夫婦にとって大きな買い物となっています。ここで無理な買い物をすると、家計や生活費を圧迫してしまう可能性があるので、できるだけ安くおさめたいのが正直なところですよね。

そもそも、家電には1人用、2人用、ファミリー用があり、家族構成によって最適なサイズが異なります。新婚生活の時点では、将来的にいつ何人家族が増えるかわかりません。家電のサイズ感が合わず、後悔する買い物になってしまう可能性もあります。

かといって、最初からファミリー用を購入しても、サイズが大きすぎ、部屋が手狭になって、かえって不便を感じてしまうことも少なくありません。

新婚生活を機に家電を購入するなら、①生活必需品であること、②家族構成に左右されないことの2つを基準にしましょう。特に冷蔵庫・掃除機・テレビ・エアコンの4つは、あまり家族構成に左右されない家電製品です。最初からサイズを決めて購入できるため、この4つの家電を優先的にそろえましょう。

ひとり暮らし時代から持ち越せるもの、新しく買うべきものは?

新婚生活で使う家電は、わざわざ新しく買わなくても、夫婦それぞれの私物をそのまま使える場合もあります。アイロン、ドライヤー、炊飯器、電子レンジ、トースターなどの小さな家電は、独身時代に使っていたものを持ち越してもかまいません。しかし、冷蔵庫・洗濯機・掃除機・テレビの4つの大型家電は、新しく買うか、お互いの私物を持ち寄るか、一度夫婦で相談しましょう。

冷蔵庫はファミリーサイズに買い替えてもOK

冷蔵庫のサイズの目安は、1人あたり100リットルです。子どものいない新婚夫婦なら、200リットルが目安です。

しかし、冷蔵庫は「大は小を兼ねる」家電であるため、結婚を機にファミリーサイズを購入しても問題ありません。大きなサイズの冷蔵庫があれば、週末の買いだめも可能ですし、共働き世帯なら作り置きできるスペースがあると便利です。 また、冷蔵庫の消費電力は型式やメーカーに依存し、サイズによる電気代の違いは大きくありません。キッチンや玄関の幅や高さを考慮する必要はありますが、冷蔵庫は買うべき家電の代表と言えます。

洗濯機は新居の室内洗濯機置き場を見てから判断を

洗濯機の購入は慎重に考えましょう。

洗濯機のサイズは、室内洗濯機置き場の配置や大きさの影響を受けます。特に、新婚生活を機に2人用の物件に引っ越した場合は、コンパクトな機種しか置けないケースもあります。独身時代の洗濯機がそのまま使えるなら、流用するのもOKです。洗濯機はコンパクトなものでも十分に使えますし、サイズが大きくなると水道代がかさみます。子どもが生まれた段階で、買い替えやサイズアップを検討するのがおすすめです。

テレビは最初から大きめのサイズでも問題なし

結婚を機に大画面のテレビを買う夫婦は珍しくありません。

2人用の部屋はリビングのサイズが広めの物件が多く、部屋への搬入も問題となりません。映画やドラマが好きなカップルなら、新しくテレビを買い替えてもよいでしょう。テレビのサイズにこだわりがないなら、お互いのものを持ち寄ってもOKです。後でサイズが小さいと感じたら、寝室用のテレビにすることもできます。

掃除機はファミリー用を買うと家事の負担が減る

毎日の掃除の手間を考えると、ファミリー用の高性能な掃除機を新しく買うことをおすすめします。

新婚生活がスタートして家族が増えると、部屋が汚れる頻度が増え、掃除しなければならない部屋数も増加します。独身時代のコンパクトな掃除機ではきれいになるまで時間がかかり、毎日の掃除がストレスになってしまうこともあります。掃除機は大型のものでもそれほど置き場所をとらないため、最初からファミリーサイズを購入しても問題ありません。

家電はどこで買うのがおすすめ?-量販店・通販比較

結婚を機に家電を買うなら、どこで買うべきでしょうか。

新婚生活実態調査2018(リクルートブライダル総研調べ)」によると、新婚夫婦の93.1%が家電量販店、18.1%がネット通販で購入しています(複数回答)。 量販店・通販それぞれのメリット・デメリットは次の通りです。

【図1】家電量販店とネット通販のメリット・デメリット

量販店と通販のメリット・デメリット

ネット通販はリーズナブルに家電を購入できますが、保証やアフターサポートが弱く、購入前に現物を確認できません。家電量販店なら、ネット通販より値段の手頃さではやや劣るものの、大型家電の設置や、配送料無料、延長保証サポートなど、多種多様なサービスが充実しています。家電を安く買うならネット通販、保証やサービスを重視するなら量販店がおすすめです。

安く家電を買うための3つの裏技

新婚生活を始める上で、家電や家具・インテリアは大きな買い物です。

マイホームの購入や生命保険、結婚式や新婚旅行など、ほかにも大きな買い物があるからこそ、生活のために家電の購入費用を抑えたいものです。そこで、ここでは家電を安く買うための3つの裏技を紹介します。

家電が安くなる2つのタイミングを狙う

家電が安くなるタイミングは2つあります。

特に狙い目なのが、家電量販店の「決算期」です。中間決算(8月~9月)や総決算(2月~3月)の時期は、決算までになるべく家電を売るため、各店舗が赤字覚悟の破格の値段で家電を販売します。

また、新商品が発表されたタイミングも、型落ち・棚落ちの家電が安くなります。日頃から家電量販店をよく利用している方は、「決算期」と「新商品の発表」の2つのタイミングを狙いましょう。

ネット通販ならセールの日がおすすめ

ネット通販をよく利用している方は、セールの日が狙い目です。

大手ネット通販会社は、定期的に家電のセールを開催しています。ネット通販によっては、テレビ、冷蔵庫、空気清浄機など、大型家電もセール対象になります。欲しい家電があるなら、定期的にセールをチェックしましょう。

中古品を買うという選択肢も

どうしても家電を安く買いたいなら、中古の家電セットを狙うのもおすすめです。

リサイクルショップやオークションサイトを利用すれば、新品で買うよりも購入コストを抑えられます。ただし、中古品は新品よりも故障するリスクが高く、保証やサポートもあまり期待できません。可能なら店舗で現物を確認するなどして、なるべく状態の良い家電製品を買うようにしましょう。

まとめ

この記事では、新婚生活の家電の選び方や、安く買う方法を解説しました。

新婚生活にあたって、すべての家電や家具・インテリアをそろえようとすると、家計を圧迫します。

新しく購入する場合、冷蔵庫、テレビ、掃除機、エアコンなど、今後のライフプランに関係なく使えるものがおすすめです。家電を買うなら、量販店は決算期や新商品の発表前後、ネット通販は大型セールの時期を狙いましょう。 家電の購入費用を抑えることで、新婚生活の準備費用を他の項目に回し、家計を助けられます。

記事提供元:株式会社ぱむ