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不況が長引く現代日本では、お金の使い方や貯め方をあらためて見直す人が増えており、お金のプロフェッショナルであるファイナンシャルプランナー(FP)の需要が高まってきています。
FPとして働くために特別な資格は必要ありませんが、FP技能検定に合格しておくとプロとしての信頼度がアップし、仕事面で有利になりやすいです。
資格取得というと通信教育などをイメージしがちですが、FP3級やFP2級なら独学でも取得することが可能です。
この記事では、FPの資格取得を目指している方向けに、FPの資格試験の概要や、独学で資格取得するメリット・デメリット、独学で勉強する際のポイントについて解説します。
2021年9月受験で合格した人が回答したアンケート結果も公開していますので、リアルな声が知りたいとき、勉強へのモチベーションをアップさせたいときなどに読んでみてください。
※本記事の内容は公開日時点の情報となります。 法令や情報などは更新されていることもありますので、最新情報を確かめていただくようお願いいたします。
ファイナンシャルプランナーの資格試験ってどんなもの?
ファイナンシャルプランナー(FP)の資格には、国家資格である「FP技能士」と、民間資格である「AFP認定者」「CFP認定者」の3つがあります。
FP技能士は、日本FP協会と金融財政事情研究会(金財)の2団体が実施しており、易しい順から3級・2級・1級の3段階に分かれています。
一方のAFP認定者、CFP認定者は日本FP協会が実施している資格試験で、前者は34年以上の歴史があり、後者は世界25の国と地域で認められている資格です。
上級資格であるCFP認定者の難度は1級FP技能士レベルで、より卓越した知識を求められる上級者向けの資格と言われています。
AFP認定者は2級FP技能士相当のレベルで、資格の登録権利を得るためにはFP技能士2級以上に合格しなければなりません。
これからFP資格取得を目指す方は、まず基礎知識の習得を目指すFP3級から、中級レベルの取得を目指す方はFP2級の取得を目指してみてはいかがでしょうか。
FP技能士の資格試験(FP技能検定)は、学科試験と実技試験の2部構成になっています。
以下では、FP技能検定の概要を等級別にまとめました。
3級 | 2級 | |
試験形式(学科) | マークシート | マークシート |
試験形式(実技) | マークシート | 記述式 |
問題数(学科) | 60問 | 60問 |
問題数(実技) | 20問 | 40問 |
試験時間(学科) | 120分 | 120分 |
試験時間(実技) | 60分 | 90分 |
合格基準(学科) | 36点以上(60点満点) | 36点以上(60点満点) |
合格基準(実技) | 60点以上(100点満点) | 60点以上(100点満点) |
合格率(学科) | 84.69% | 50.56% |
合格率(実技) | 80.50% | 60.26% |
勉強時間の目安 | 30~100時間 | 150~300時間 |
3級・2級の試験日は共通しており、例年1月、5月、9月に実施されています。
申し込みは試験月の2ヵ月前からスタートし、約20日間にわたって受け付けています。
参考:日本FP協会「3級FP技能検定・2級FP技能検定 試験要綱」、「FP技能士の取得者数 及び 試験結果データ」
独学のメリット・デメリット
FPの資格を独学で取得するのには、メリットがある反面、デメリットもあります。
ここでは独学で資格取得を目指すメリット・デメリットを紹介します。
独学のメリット
独学のメリットは、何と言っても費用を節約できるところです。
通信教育を利用すると、不要な教材が付いてくる可能性もありその分の費用がかかりますが、独学なら参考書の購入費くらいで済むため、コストを大幅に削減できます。
また、独学では自分のライフスタイルに合わせて勉強を進められるのも大きなメリットです。時間にしばられてしまうのが嫌な人にとっては、通塾やオンライン講義はつらいかもしれません。
独学のデメリット
独学のデメリットは、自分で参考書を選ばなければならないところです。
通信教育ならあらかじめテキストが決まっていますが、数あるテキストや問題集の中から自分に合ったものを選ぶのは難しく、時には失敗してしまうこともあります。
また、自分ひとりでコツコツと勉強をするのは根気が必要で、試験日までモチベーションを保つのが難しいという人もいます。
勉強期間が長くなればなるほど、モチベーションを維持するのは難しくなりますので、短期間で効率よく勉強するためのコツをつかむことが大切です。
独学で勉強する際のポイント
ここでは、FPの資格を独学で取得するためのポイントを4つ紹介します。
1.法改正への対応
FPの試験科目には、年金や税金、控除制度などの分野が含まれていますが、これらに関わる法律は不定期に改正が行われます。
同じ問題でも、法改正の前と後では回答が異なる場合があるため、FP技能検定では、あらかじめ試験実施月ごとに「法令基準日」を設けています。
たとえば2021年5月に行われたFP技能検定の法令基準日は2020年10月1日となっていますので、試験日の時点で法改正が行われていたとしても、試験問題では2020年10月1日までに施行されている法令が基準となります。
法令基準日は試験を行う団体のHPなどで公開されていますので、自分が受ける試験日の法令基準日を事前にチェックしてから勉強に取り組みましょう。
2.過去問題集は繰り返し解く
FP技能検定に限った話ではありませんが、過去問題集を繰り返し解くことが合格への鍵となります。
もちろん、まったく同じ問題が出るとは限りませんが、出題の傾向を把握していればより効率よく勉強することが可能です。
過去問題集は一度だけでなく、繰り返し解いて頭の中にしっかり知識を刻み込みましょう。
3.最新版のテキストで勉強する
書店で新しい参考書を何冊も買い込むとそれなりの出費になりますので、古書店やフリマアプリを利用して、去年発刊された中古の参考書を手に入れる方も多いようです。
ただ、先にも説明した通り、FP技能検定では法改正への対応が重要なポイントになりますので、古い参考書を利用するのはおすすめできません。
多少コストはかかりますが、テキストや問題集は必ず最新版のものを利用しましょう。
4.苦手な分野も必ず勉強する
自分が苦手な分野はなかなか頭に入りにくく、ミスばかりしてしまうのでモチベーションも下がりがちです。
だからといって、苦手分野を避けて得意な分野ばかり勉強していると、知識に偏りができてしまいます。
試験問題が得意分野から出題されるとは限りませんので、苦手な分野も必ず勉強しましょう。
FP試験の独学方法
通信教育では専用の学習スケジュールを組んでもらえますが、独学の場合、自分で作成する必要があります。
基本的には自分が学習しやすい方法で進めて良いですが、「どうやって勉強すればいいかわからない…」と悩んでいる方は、最も一般的な以下5つのステップで学習に取り組みましょう。
STEP1:テキストを一通り読む
最新版のテキストを準備し、一通り目を通します。
仕事や家事などで忙しく、勉強時間がなかなか取れないこともあるかもしれませんが、毎日1時間でも読み進めていく習慣をつけることが大切です。
スマホで使えるFP試験関連のアプリや動画を利用すれば、空き時間を利用して少しずつ勉強できるので、シーンに応じて学習媒体を使い分けても良いでしょう。
どの教材を使うにしろ、最新版に対応しているかどうかは必ず確認してください。
STEP2:過去問題集を解く
テキストに一通り目を通したら、過去問題集に取り組みます。
問題集には直近数年分の問題が掲載されていますが、まずは古い年度から順に、1年分ずつ解いていきましょう。
この段階では、不得意な部分やわからない部分をふるいにかけているだけなので、正答率が低くても気にすることはありません。
わからないところはそのまま飛ばして、とりあえず最後まで問題を解いていきましょう。
STEP3:テキストの読み直し→過去問題集の反復学習を行う
過去問題集で間違えたところやわからなかったところは、1科目ごとにテキストを読み直します。
間違えた部分だけでなく、その分野全体のテキストを読み直すと、より理解が深まって効率的です。
テキストを読み直したら、再び過去問題集に戻って復習します。
STEP4:最新の過去問題集を解く
STEP2~3を繰り返したら、最後に最新の過去問題集を解きます。
最新の過去問題集は現行の法改正に最も近い形式の問題となっているため、最後に回した方が混乱しにくくなります。
もちろん、前回の試験と今後の試験では法令基準日が変化しますので、新しい法改正への対応は別途しっかり行うことが大切です。
STEP5:最新の過去問題集の間違えたところを復習する
答え合わせをして、間違った部分をテキストで確認し、再度復習します。
STEP1~5を少なくとも2周すると、基礎から応用まで幅広い知識をまんべんなく取り込むことができます。
「私はこうして合格した!」独学での合格体験談
独学でFPの資格取得を目指すのなら、実際に独学で資格試験に合格した人の体験談や経験談を参考にするのがおすすめです。
勉強方法は人によって異なりますが、いろいろな方の体験談をチェックすれば、合格するためのコツやアイデアを手に入れられるかもしれません。
ここでは、実際に独学でFP3級・2級に合格したフコク生命職員の体験談を紹介します。
フコク生命では「Face to Face」でお客さまの保険に関するお悩みやご相談と向き合うため、「“お客さま基点”での人材育成」を経営方針として掲げています。人材育成の一環として、FP資格を含めたさまざまな資格の取得を奨励しています。
本アンケートは2021年9月のFP3級、FP2級試験合格者を何人かピックアップし、回答してもらいました。
FP3級の合格体験談
まずは3級の合格体験談を紹介します。
回答者は子育て中の女性が多いためか、すき間時間の活用をした人が多いようです。
・勉強方法は?(複数回答あり)
本:8人
動画:5人
アプリ5人
(コメント)
・無料過去問アプリを使いました。
・すき間時間や子どもの寝かしつけ中、寝る前など少しの時間でできるアプリの講座を使って勉強しました。
・勉強期間は?
1ヵ月程度が多数で、回答者全員が2ヵ月以内でした。のちほど紹介するコメントの中にも「間を空けない」といった声があり、あまり長期間勉強するよりは、短期集中で仕上げるのがおすすめです。
- 1ヵ月程度:8人
- 2ヵ月程度:2人
・1日の勉強時間は?
仕事や家事などの合間にやっている人が多いからか、2時間以内が最多でした。直前期は6時間取り組んだという人もいました。
- 1時間以内:3人
- 2時間以内:4人
- 3時間以内:1人
- その他:4人
(その他 コメント)
・平日1時間程度、土日6時間程度
・仕事後は家のこと、子どもの事でできない日もあったので、土日など出来るときに集中してやっていました
・テスト2週間前からの土日は1日2時間くらいしたかもしれません
・休日は3~4時間
・どんな時間に/どんな場面で勉強した?(複数回答あり)
寝る前が最多で、その他は仕事のすき間時間、入院中にといった回答もありました。
- 朝起きたら:1人
- お昼休み:1人
- 寝る前:8人
- 深夜:1人
- その他:4人
(その他)
・合間合間に時間を見つけてやっていました
・休日の家族が外出して家に誰もいないとき
・直前の勉強方法は?
全員が「問題集を繰り返し解いた」と回答しました。
(コメント抜粋)
・過去問や問題集を解いて、間違えた所はテキストを読みながら復習しました
・YouTubeと過去問3回分
・アプリで過去問をひたすら解きました
・テキストの重要度の高いところを単語帳に書き出しました。年数・金額等の覚えにくいところを一目で確認できるようにしました
・過去問を何度も解きました。また、無料アプリでも問題を解きました
・過去問を解きました
・過去問を繰り返し解き、特に苦手分野には時間を多く使いました
・ひたすら過去問を解いて間違った所は、テキストやスマホを使って見直しを必ずやりました。一度ではなく、同じ過去問は2回ずつはやって理解しているかの確認も行いました
・模擬試験を何度もやりました
・過去問(3年分くらい)を繰り返し解きました。アプリをダウンロードしたら、外出時の少しの空いた時間でも出来るのでひたすら解きました
・FP3級資格取得後、仕事や家庭で、資格をどう活用する?
仕事への意欲とともに、日常生活でも生かすと答えている方が多く、暮らしでも役に立つ資格であることがうかがえます。
(コメント抜粋)
・保険の見直しはもちろん、子どもの教育費や老後資金などお金に関する悩みを聞きながら適切なアドバイスができるようFPの知識を活かしていきたいです
・投資や資産運用についてプラスになりました。相続税の勉強にもなったので、近い将来役に立つ分野だと思いました
・よく「FPの方に任せている」「FPの方にこうやってアドバイスされた」などと言われることがあったので、私も持っているので「大丈夫です。安心して下さい」など、お客さまに自信を持って説明することができるようになると思います
・仕事でもプライベートでも知識が持てたので活用したいです。自身の子どもからも金融知識を教えてと言われた人にアドバイスできるようになりたいと思います
・FP3級資格取得を目指す方へのエール
フコク生命職員より、未来のFP3級取得者へのエールを紹介します。アプリやYouTubeを使ったという声も聞かれました。
(コメント抜粋)
・勉強するのが苦手なので、一発合格で終わらせたいという気持ちで勉強しました。FPの資格は日常生活でも役に立つと思うので取得目指して頑張ってください
・知識は宝!頑張りましょう!
・毎日継続して勉強することで知識が身につくので間を空けないようにすると良いです
・今は便利なアプリがあったりして、少しの時間でも出来るので、活用してがんばってほしいと思います
・自分の時間を大切にしつつ、早くから少しの時間でもいいのでコツコツ勉強してがんばって下さい
・勉強が苦手で、記憶力に自信がない私にも3級に合格できたので、大丈夫です!(笑)
・繰り返し問題を解くことで、出題パターンがわかってくるので、必ず合格できるはずです
FP2級の合格体験談
次に2級の合格体験談を紹介します。
3級より難易度が上がるため、勉強期間が長くなる傾向にあります。中でも、不合格が続いて長期化したと答えた人が複数人いたのが印象的でした。
・勉強方法は?(複数回答あり)
- 本:8人
- 動画:7人
- アプリ:6人
・勉強期間は?
2級も3級も同様に短期間で決めた方が多いのですが、不合格が続いたので何度も挑戦したと回答した人も複数人いました。3級よりも難易度が上がるため、しっかり勉強しないと難しいのかもしれません。
- 1ヵ月程度:6人
- 2ヵ月程度:4人
- 3ヵ月~6ヵ月以内:1人
- その他:4人
・1日の勉強時間は?
3級は2時間以内が多数派でしたが、2級は3時間以内と3時間以上を合わせて半数という結果で、3級より勉強時間を取っている人が多いことが分かります。
- 1時間以内:2人
- 2時間以内:4人
- 3時間以内:3人
- 3時間以上:3人
- その他:1人
(その他 コメント)
・試験3日前からは、4時間以上
・どんな時間に/どんな場面で勉強した?(複数回答あり)
先ほどの質問では長時間勉強している人が目立ちましたが、回答としてはやはり晩御飯を作りながら、通勤時間などすき間時間に取り組んでいる人が多かったです。
- 朝起きたら:6人
- 通勤時間:3人
- お昼休み:1人
- お風呂:1人
- 寝る前:10人
- 深夜:3人
- その他:5人
(その他)
・晩御飯を作りながら動画を流す
・土日のすき間時間
・休日は日中も
・休日は1日中ご飯を作って食べる時間以外
・子どもを寝かしつけた後、家族が寝てから
・電車の移動時間にYouTube視聴
・直前の勉強方法は?
3級と同様に、過去問と問題集への取り組みを上げる人が大多数でした。
(コメント抜粋)
・過去問を3つやり、間違えた問題は繰り返し解きました。頻出分野はテキスト等で暗記、学科の問題(過去問)は、4択の正解以外の文章の間違いを見つけ出しました(全ての問題)
・過去問・模擬試験を解いて、間違えた問題をテキストで確認しました
・予想問題集を購入して3回は解きました。過去問アプリもダウンロードし60問解くことを1日1回以上繰り返しました
・問題集を繰り返しやり、自分の不得意分野を見つけ、苦手をつぶしました。覚える事が多いので、語呂合わせで自分なりの語呂を作り、分野別でまとめて覚えました
・過去問を繰り返し解き(家で)、空き時間でネットの過去問を解きました(外で)。分からない所はYouTubeを活用しました
・過去問をひたすらやりました。すき間時間にYouTubeでまとめ動画を視聴しました
・過去問題繰り返し解いて、間違えたところはテキストを見て、理解するまで読み、重要点はノートに書きました
・2日前に苦手分野の要点をノートに書きながら覚え、前日は直近5年分の過去問を暗記するくらい反復しました
・FP2級資格取得後、仕事や家庭で、資格をどう活用する?
資格取得で「自信がついた」という声が上がりました。持っていて損はない資格であることが伺えます。
(コメント抜粋)
・各種税金や相続について勉強したことで理解が深まり、お客さまのアフターサービスで役立ちました
・子どもたちにお金の仕組みを教えています。同居家族と生活する上で必要な制度の仕組みなどを説明したいです。また、お客さまが聞きたい・知りたい情報を正しく説明できる様に、これからも勉強は継続していきます
・自信になり、プロ意識が高まりました
・保険のみでなくその人のライフプラン全体をとらえて話しができるようになり、自信になりました
・ニュースなど見ても各種制度の理解が出来たので、今話題の話など噛み砕いてお客さまに説明できるようになりました。お客さまの幅も広がり、法人のお客さまにも進んで話せるようになっています
・FPとして保険のみでなく、不動産・金融・相続について知識を深めることができたので、お客さまに幅広い情報提供をして喜んでいただきたいです
・自身の相続やお客さまの質問に答えられるようになりました
・税金の控除や金融資産の活用など、お金に関する知識が増えたので、自分のためにもお客さまの説明にも役立たせたいです
・FP2級資格取得を目指す方へのエール
熱意あるコメントが集まりました。こちらも一部を紹介します。
(コメント抜粋)
・勉強するのみ!わからないままにしてはダメです!
・出題範囲が広いので大変だとは思いますが、毎日コツコツ続ければ、合格につながります。頑張って下さい
・この資格を心から取得したいと思う気持ちが合格への一番の近道だと思います。まずは自分の気持ちと目標設定が大切だと思います
・もし今回不合格だとしても、この知識は無駄にはなりません。いつか自分の武器になると信じてください
・勉強して無駄になることって一切ないと思います。面倒だったり時間がとれなかったりもするけどやってやるという気持ちが1番大事かもしれないなと思いました。やってやりましょう!!
・FP資格取得は、自分のためにもなるし、人のためにもなります。自分の大切な人、大切にしたい人の生活を守れるすばらしい資格だと思うのでぜひ、がんばって下さい
・繰り返し(試験に落ちても)間を空けず、記憶の新しいうちに勉強する事で必ず受かります!!FP2級は2021/5より出題傾向が変わっているので勉強の幅を広げる事をおすすめします
・絶対取れない問題が一定数あるので、基本をしっかり勉強して押さえるところを確実に押さえていくと合☆格☆の二文字が待っています!
・YouTubeやアプリなどスキマ時間に学習できるツールがたくさんあるのでまとまった時間が取れなくても大丈夫です
・仕事・家事・育児等で勉強時間を毎日確保できず不安な方も、なんとかなります!効率重視で頑張ってください!!
まとめ
FPの資格には複数の種類がありますが、初めてチャレンジする方はFP技能士3級・2級の取得を目指すのがおすすめです。
独学方法の基本は至ってシンプルで、テキストを読む→過去問題集を解く→間違えたところを確認して復習する、を何度も繰り返すだけです。
最初はミスを頻発するかもしれませんが、反復しているうちに基礎知識が向上し、正答率もだんだん上がってきます。
ただ、地道に独学を続けるのは根気が必要ですので、合格者の体験談などを参考に、勉強のコツやモチベーションの維持方法を上手に取り入れましょう。
※本記事の内容は公開日時点の情報となります。
法令や情報などは更新されていることもありますので、最新情報を確かめていただくようお願いいたします。
記事提供元:株式会社ぱむ